kojiswのブログ

私自身の趣味(旅行、スポーツ観戦など)から日々起きたこと、感じたことを綴っていきます。

凱旋門賞展望

みなさんこんにちは。

 

明日は、いよいよパリロンシャン競馬場凱旋門賞が行われます。エネイブルの史上初の3連覇や日本馬3頭が挑戦し、欧州一流馬相手にどこまでやれるのかなど見どころは多いです。

  さて、パリの凱旋門賞当日の天気ですが、予想は雨☔️となっています。エネイブルは、馬場問わず好走しているので問題ないと思います。日本馬では、ブラストワンピースにとっては重馬場は問題なさそうですが、キセキ(不良馬場の菊花賞は勝っていますが、最近は高速馬場で好走が続いているため)、フィエールマンにとってはさらに厳しくなりそうです。エネイブル以外の外国馬ではドイツの重い馬場で好走しているガイヤースあたりが浮上してきそうです。

1.ロンシャン競馬場の特徴

  ロンシャン競馬場は、5コースありますが、凱旋門賞が行われる2,400Mのコースは大コースを舞台に行われます。

  特徴は、向正面の1000メートルのバックストレッチ、400メートルを超えてからの登り勾配で10Mまで駆け上り、そこから下り坂に入ります。この下り坂、フォルスストレートで早く仕掛けすぎると最後の直線533M持ちませんし、遅すぎても置いていかれてしまうので、この下り坂でのポジション取りが大事になりそうです。

  日本の京都競馬場の勾配がある競馬場と思ってもらえればいいと思います。

2.展開予想

  続いて、展開の予想をします。

  逃げるのは、ガイヤースでしょうか。キセキもそれについていきスタミナ勝負に持っていきたいとこでしょうか。そのあとにマジカル、エネイブル、ジャパンの有力馬が続き、それらを見ながら、ソットサスと続きそうです。日本馬では、ブラストワンピース、フィエールマンは中団から追走ということになりそうです。

  ペースは、平均ペースで流れそうですね。

  その点を加味して予想していきます。

 

◎エネイブル

  ◎は、エネイブルとしました。ここまでのステップレースを見てもこれといった死角は見当たりませんし、ガイヤースの逃げを見ながら仕掛けどころを間違えなければ、凱旋門賞初の3連覇も見えてくるでしょう。怖いのは、ガイヤースをそのまま楽なペースで逃げさせてしまうことでしょうか。それでも2着を外すのは、考えづらいです。あるとすれば、徹底的にマークした斤量面で有利な3歳馬に差されるくらいでしょうか。是非とも3連覇を見たいです。

◯マジカル

◯ですが、前の話のままだと3歳馬のジャパン、ソットサスか逃げ馬のガイヤースとなりそうですが、ソットサス、ガイヤースは強敵相手の経験がないこと、ジャパンは前走でクリスタルオーシャンを破ったことが過大評価されすぎてる感が否めないです。

 ということで、このメンバーのなかではエネイブル相手に1番善戦しているマジカルを◯にしました。展開面でもエネイブルをマークしながら進めれば、3着以内に入る可能性は高いと考えています。買うなら、◎◯軸の3連複2頭軸を考えています。

▲ジャパン

3番手評価は、ジャパンにしました。クリスタルオーシャンを破った前走は、圧巻でしたし、あのパフォーマンスが出来れば、当然ここでも好勝負は必至です。あとは、Rムーア騎手がマジカルではなくジャパンを選んだのも不気味ですね。3歳馬の中ではもちろん最有力候補でしょう。

以下△1番手ヴァルトガイストとしました。常に一流馬と対戦して好走を続けています。去年同様、フォワ賞を圧勝してこの舞台に進むということで、去年以上に好走してもおかしくないですね。

以下△ソットサス。斤量面で有利なことは変わらずですから、内から上手く回ることが出来れば。

ガイヤース。ペースを上手く作れば、能力で逃げきることも考えられそうです。

 

予想から、日本馬3頭は外しました。勿論応援はしてますし、勝つことが出来れば非常に嬉しいですが、キセキがヴァルトガイストに完敗したフォワ賞を見ても厳しいと思い外しました。

 

今回は、ここまでとします。凱旋門賞、明日仕事を早く終わらせて、中央競馬を見てから生で完成したいと思います。

  最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。