kojiswのブログ

私自身の趣味(旅行、スポーツ観戦など)から日々起きたこと、感じたことを綴っていきます。

新年初の旅行〜仙台→箱根へ〜

みなさんこんにちは。

今年のに入って初めての連休が取れたので、箱根に行ってきました。

箱根に何故行ったのかというと、正月恒例の箱根駅伝🎽を見て、箱根に年初めの旅行に行きたいと単純に思ったからです。都会を出て、海から山へ、という本当によくできたコースですね。今年の箱根駅伝は、青山学院大学が去年失敗した4,5区で逆に差を広げて復路もしっかりと走って優勝しましたね。母校の東海大学は2位と2年連続の優勝とはなりませんでしたが、どの区間もしっかり走りましたね。

さて、今回の旅行についてです。

まずは、新幹線🚅で東京まで。東京〜品川まで東海道線を利用し、品川〜鶴見市場駅で降りました。鶴見市場駅から国道方向に5分ほど歩くと鶴見中継所に到着します。




正月のテレビで見ていた光景を実際に見ると、駅伝のシーンが思い浮かびますね。第1京浜の下りの側道(往路1区→2区)には、箱根駅伝のモニュメントがありました。

そのあと、JR鶴見駅まで20分ほど歩き、京浜東北線東海道線🚃で1時間で小田原駅に到着します。小田原駅から箱根に行くには、箱根登山鉄道(2020年1月現在は箱根湯本まで)箱根登山バス伊豆箱根バスなどがあります。
この中で私は、伊豆箱根バスを利用しました。伊豆箱根バスは、1,700円で伊豆箱根バスを1日利用できる伊豆箱根フリーバスがあるのが魅力的ですね。小田原駅→箱根関所跡まで1,200円なので、単純にこの区間を往復するだけでも700円お得ですね。


注意点は、
パスは伊豆箱根バスにしか利用できないことです。箱根登山バスには利用できないので注意です。運行本数は、箱根登山バスの方が多い気はしますが、使用できるのは、伊豆箱根バスのみになります。
②箱根の1号線は渋滞が頻発するので、とくに休日は遅延するのは覚悟したほうがいいです。

実際、上り線は箱根湯本駅前を先頭に渋滞していました。平日でこの状況ですから、土日や大型連休は大渋滞は覚悟でしょう。
芦ノ湖や関所、元箱根港箱根神社まではバイパス経由のバスも出ているので、こちらを利用したほうがいいでしょう。20分くらい早く到着します。
③バスには、箱根関所、箱根港、元箱根、桃源台など様々な行き先があります。事前にどのバスに乗ればいいのかを確認しましょう。

さて、バスは小田原駅東口から15分程度で風祭に到着し、ここで1度降車しました。
風祭は、箱根駅伝の小田原中継所があり、山登り5区のスタート、山下り6区のゴール地点ですね。


また、この場所には蒲鉾屋さんの鈴廣本店や蒲鉾博物館、割烹料理店もあります。箱根登山鉄道風祭駅からすぐなのでたくさんの観光客で賑わっていましたね。


再び、伊豆箱根バスに乗り元箱根港で降車しました。元箱根港から関所を超えて、箱根関所跡の交差点を右折するとゴール地点の芦ノ湖に到着です。




ゴール地点には箱根駅伝ミュージアムがあります。今回は時間がなかったので、寄らなかったですが、箱根駅伝ファンであれば面白い施設だと思います。

ゴール地点から関所方向に少し歩くと箱根駅伝のモニュメントがあります。



東京駅をスタートしてから箱根芦ノ湖まで電車とバスを乗り継ぎ約3時間半の旅でした。電車を乗り継いでもこれだけ時間がかかるのに、この距離を5時間半で走り抜く学生ランナーの皆さんは本当に凄いと思いました。

さて、新宿までの帰りですが、バイパス経由の伊豆箱根バス小田原駅まで戻り、新宿駅まではロマンスカーを利用しました。寄り道せずに新宿まで2時間半で到着しました。



今回は、箱根への旅行を書きました。箱根へは、JR、小田急の他にも高速バスも東京駅、バスター新宿などから出ているので様々なアクセス方法があります。昨年の台風19号の影響は、今回の旅行では感じませんでした。温泉や美術館、レジャー施設など多くの観光スポットがあるので是非行ってみてはいかがでしょうか。

今回はここまでとします。最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。