毎日王冠、京都大賞典展望
みなさんこんにちは。
明日は、フランスでは凱旋門賞が行われます。勿論大注目で私自身の記事にも挙げています。
ただ、日本でもオジュウチョウサンの出走する六社Sも注目ですし、今回予想する毎日王冠、京都大賞典が秋のG1に向けて大注目したいですす。
1.毎日王冠展望
まず、超豪華メンバーの揃う毎日王冠を予想します。日本ダービー2着のダノンキングリー、今年の安田記念の1,2着馬インディチャンプ、アエロリットが人気の中心になりそうです。ただ、この3頭はまだ秋に向けて仕上がり途上の予感もあるので、当日の馬の状態はしっかりとチェックしたいです。
では、まず今日の東京競馬場の馬場ですが、予想通りの超高速馬場でしたね。メインレースのサウジアラビアRCは、1.32.7というレコード決着でした。2歳戦のマイルで1分32秒台は、私の知る限り始めてです。明日の毎日王冠でもアエロリットがペースを落とさずに逃げると思うのでレコード決着も十分考えられます。
その点を加味して予想をします。
◎ダノンキングリー
正直なところ、調教の動きを見ても次のレースを見据えているのかなというところは、あります。ただ、ほかの馬で良い馬がいたかと言われると??なので、結局消去法で◎にしました。東京1800メートルは、共同通信杯でアドマイヤマーズ相手に勝利した舞台ですし、ダービーからの距離短縮もプラスになるでしょう。アエロリットを目標に進めていけば、共同通信杯の再現も可能だと思います。
◯アエロリット
そうなると◯アエロリットとしました。鞍上が乗り替わるのは、正直不安ですが、去年は好時計で勝利している舞台ですし、展開も向くと思います。去年と同様のペースを刻めれば、当然勝ち負けでしょう。
▲モズアスコット
3番手も東京実績のあるモズアスコットとしました。距離が1800に伸びるのはどうかなと思いますが、前走の安田記念は復調の気配を見せましたし、人気上位馬の状態次第では当然勝ち負けするだけの能力もあると思います。
以下△インディチャンプ、ペルシアンナイトまでとしました。
2.京都大賞典展望
続いて、京都大賞典の展望を行います。
注目は、同じ舞台の日経新春杯を勝利し、天皇賞春をフィエールマンと叩き合い2着と好走したグローリーヴェイズ、京都競馬場では、菊花賞をフィエールマンとの僅差2着のエタリオウ、京都競馬場では連対を外したことのないエアウインザーなどがあげられます。
馬場は、こちらも開幕週で時計は早いですね。展開は、スローペース濃厚ですね。そもそも、どの馬が逃げるのかも難しいです。ハナは、ドレッドノータスかノーブルマーズでしょうか。いずれにせよ、スローペース直線ヨーイドンのレースになる確率が高いと思います。
以上を加味して予想します。
◎グローリーヴェイズ
天皇賞春からの休み明けですが、調教の動きも問題なく、京都競馬場の舞台も得意としています。ここは、相手関係からもここでは負けられないでしょう。
◯エアウインザー
相手筆頭は、こちらも京都競馬場を得意としているエアウインザー。三浦皇成騎手がどのようにこの馬でレースを運ぶのか楽しみです。
▲ノーブルマーズ
調教の動きがよく内枠を引くことができたのも大きいです。京都競馬場でも好走の経験は、あります。展開も向きますから、チャンスがあると思います。
以下△エタリオウ、シルヴァンシャーまでとしました。
どちらのレースも難しいですね。どちらかは、当てて凱旋門賞を見たいですね。オジュウチョウサンも出走しますし、明日は非常に楽しみですね。
今回は、ここまでとします。最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。