kojiswのブログ

私自身の趣味(旅行、スポーツ観戦など)から日々起きたこと、感じたことを綴っていきます。

セントライト記念展望

こんにちは。4連休、皆さんはどのように楽しんでいらっしゃいますか。
仙台の街を見ても人通りはコロナの前にだいぶ戻っていた印象です。個人的には
コロナ云々気にせず、衛生面に気をつけつつ、日々の暮らし趣味も楽しむことができればいいと
考えています。

さて、私の趣味の一つ競馬は今週3日間開催です。今日秋華賞のトライアルレースローズステークスが行われ、リアアメリアの圧勝で秋華賞本番もデアリングタクトの相手候補が1頭出てきた感じです。
回顧は後日行います。

明日は、菊花賞のトライアルレースのセントライト記念中山競馬場2,200メートルを舞台に行われます。
セントライト記念を制して、本番の菊花賞も制したのは2015年のキタサンブラックしか思い浮かびません。
しかし、去年2着のサトノルークスが菊花賞でも2着にくるなど菊花賞の穴馬を見つけるという意味でも注目のレースです。実際、今年の菊花賞はコントレイル以外は混戦ムードなのでその意味でも注目のレースです。

今年のメンバーを見ると、春の実績馬では、弥生賞を勝ったサトノフラッグスプリングステークスを勝ったガロアクリークを筆頭に出走します。他にも青葉賞2、3着のヴァルコス、フィリオアレグロも出走します。対する夏の上馬の注目は、ラジNIKKEI賞を逃げて圧勝したバビットでしょう。
今回も単位逃げが見込めそうなメンバーなので、4連勝も十分期待できます。

それでは、セントライト記念を予想していきます。

今日の中山競馬場馬場傾向
馬場は悪くはないものの、時計は全体的にかかっている印象でした。馬場の真ん中〜内が伸びるものの逃げ馬はゴール直前で捕まるレースが多かったです。
中山2R 2歳未勝利 芝1,800M勝ちタイム1.50.3 前半5F 62.3 上り3F 36.3
中山5R 2歳新馬   芝1,600M     1.36.7. 60.6. 36.1
中山7R3歳以上1勝クラス芝2,500M 2.35.7. 36.9
中山10R御宿特別  芝1,600M 1.34.6. 58.0. 36.6
   (3歳以上2勝クラス牝) 
どのレースも上り3Fが36秒以上かかっており、スピード以外にもパワーが必要な馬場だといえるでしょう。
 
レース展開予想
逃げるのはバビットでしょう。中山の坂を2回越えるのでスロー〜ミドルペースに流すと思います。
その後を、フィリオアレグロやココロノトウダイ、ラインハイトあたりが追走し、人気馬のサトノフラッグやガロアクリークは中段で待機し第3コーナーで先頭集団に上がっていく展開と予想します。
ポイントになりそうなのは、サトノフラッグがスムーズに仕掛けられるかにかかっていそうです。弥生賞の時のように直線に向いたところで先頭を射程圏に入れたら、勝ち負けでしょう。

セントライト記念結論
◎4フィリオアレグロ
中心はフィリオアレグロにしました。調教はサリオスとの併せ馬で見事な動きを見せましたし、バビットという目標がいるので、バビットに離されずについていき青葉賞の時のように内から抜け出せば勝利に近いのはこの馬だと思います。サトノクラウンの半弟なので力のいる馬場も問題ないと思いますし、ここは中心視。
ただ、青葉賞以来のレースなので当日の場体重、パドックの気配には気をつけてみたいところです。
◯9サトノフラッグ
相手筆頭はサトノフラッグ。調教の動きもよく、中山競馬場での実績もあります。ダービーの11着は春4戦目で余力がなかったと見れば、弥生賞5着は十分な実績です。実績馬のガロアクリークより状態が良さそうに感じるので、こちらを
上位に取りました。この馬は、重馬場で勝利の実績があるので馬場は問題なし。あとは、仕掛けるタイミング次第でしょうか。
▲11ココロノトウダイ
3番手はココロノトウダイにしました。スプリングステークスの後の骨折復帰戦を快勝し、状態も引き続きキープしています。
前走条件戦組で一発があるとすればこの馬かなあ。

以下△6バビット、7ガロアクリーク、10ヴァルコスまでとしました。
今日のリアアメリアのような三冠阻止の相手候補が出てくるのか非常に楽しみです。

今回はここまでとします。最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。