kojiswのブログ

私自身の趣味(旅行、スポーツ観戦など)から日々起きたこと、感じたことを綴っていきます。

函館記念展望

みなさんこんにちは。

 

今週は、水曜日に大井競馬場ジャパンダートダービーが行われ、1番人気クリソベリルが圧勝しましたね。秋以降が非常に楽しみになりました。具体的な回顧は、明日か明後日に書きたいと思います。

 

さて、今週の中央競馬函館記念の1レースのみとなります。ハンデ重賞で例年荒れる傾向がありますが、今年も例にもれず人気が割れてますね。1番人気の勝利が2007年のエリモハリアーまでさかのぼらないとおらず、過去5年遡ってもすべて4着以下、5番人気以下の激走が目立つという明確な波乱傾向が出ています。穴党には面白いレースですね。

 ①有力馬紹介

エアスピネル

GⅠマイルチャンピオンシップで惜しい2着、その他GⅠ、GⅡでも実績を残しており、このメンバーでは抜けています。函館は初めてですが、重馬場でも好走実績があるので問題ないと思います。しかし、今回は去年のマイルチャンピオンシップ以来のレース、久々2,000メートル、トップハンデの58キロと克服する課題は多いですが、今年の秋に向けて落とせない1戦ではあります。

ステイフーリッシュ

今年に入ってから、中山金杯京都記念で2着、大阪杯では強敵相手に13着と敗れましたが、そのあと鳴尾記念3着とGⅠ以外の2000~2200メートルでは、好走しています。57.5キロの斤量と初の函館コースがカギになりますが、中谷騎手は、先週の菊沢一樹騎手に続き初重賞勝利できるか注目です。

レッドローゼス

前走の福島民報杯では、七夕賞2着のクレッシェンドラヴを退け勝利しました。この馬は21戦して掲示板を外したのは2回だけという堅実な走りが持ち味です。今回は最内枠を取ったので、先行しいいポジションをとることができれば、斤量の差を活かして上記2頭の追い込みを封じることができるかもしれません。

マイスタイル

去年の夏に函館競馬で快勝し、重賞でも福島記念2着、京都金杯2着、ダービー卿CTで3着という実績がある馬です。負けるときは掲示板外に沈み、ムラッ気のある馬ではありますが、力のある馬ではあります。前走の巴賞では直線で前が壁になり、全くこの馬の力を発揮できなかったので巻き返しは必至でしょう。田中勝春騎手、通算の重賞勝利50勝なるか注目です。

 

 函館競馬場馬場傾向とレース展開予想

函館の時計は少しかかっている印象ですね。函館記念と同距離で行われた10Rの臥牛山特別を見てみたいと思います。

まず、レースのラップですが

12.9 - 12.5 - 13.1 - 12.7 - 12.7 - 12.9 - 11.8 - 11.6 - 11.3 - 12.0

最初の5Fが1.03.9という超スローペースの中、レース途中から捲って直線では先頭に立った3番人気ドゥオーモが勝ちました。2着は逃げて粘った5番人気アラスカ、3着には伏兵ソルフェージュが追い込んできて波乱を演出しました。

 

続いて函館記念の展開予想ですが、メンバーを見ると何が何でも逃げたいという馬はいないので、前々走逃げて勝ったマイネルファンロンでしょうか。それに続くのは、マイスタイル、レッドローゼス、ポポカテペトル、ステイフーリッシュあたり、人気のエアスピネルは中団でこれ等の馬を見ながらレースを進めるものと思われます。

レースは、スローペースで進むものと思われ、先行馬に有利に進むと思われます。このことを踏まえて予想したいと思います。

 

◎マイスタイルとしました。このブログを編集している時点で1番人気と思った以上に人気してはいますが、函館2000メートルは去年快勝した舞台なので巻き返しに期待したいです。枠も2枠4番と非常にいいところをゲットしました。この枠なら、前走のようなことはないでしょうし、巻き返しに期待したいです。

〇ステイフーリッシュにしました。こちらもいい枠をゲットし、好位につけて直線でいい位置につけられそうです。◎マイスタイルとの差は、斤量と初コースという若干の不安面があるためですが、メンバーを見ると好勝負はできそうです。

エアスピネルにしました。休み明けで状態はどうか、トップハンデを克服できるか、大外枠からどのようなレース運びをするか、課題は多いです。しかし、この馬の実績は頭1つ抜けていますし、復帰戦とはいえここで下手なレースはできないでしょう。能力面では抜けているので、秋に向けて好発進してほしいです。

以下、ドレッドノータス、レッドローゼスまでとします。

メンバーを見渡しても、どの馬が来てもおかしくないと思います。馬券は、馬連BOXで◎マイスタイルを厚めに買おうと考えています。函館記念を好走して、秋に向け飛躍するのはどの馬か非常に楽しみです。

 

本日はここまでにします。最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。