kojiswのブログ

私自身の趣味(旅行、スポーツ観戦など)から日々起きたこと、感じたことを綴っていきます。

札幌記念の見どころ

みなさんこんにちは。

 

明日は、夏競馬の大一番、GⅡ札幌記念が札幌競馬場で行われます。

 

今日は、注目馬を取り上げて紹介します。 

フィエールマン

去年の菊花賞と今年の天皇賞春を制した馬です。前走の天皇賞では、直線でグローリーヴェイズとの叩き合いを制し、3着以下は6馬身差をつけるという圧巻のパフォーマンスでした。

  菊花賞天皇賞春を両方とも勝利したのは、キタサンブラックディープインパクトメジロマックイーンなど名馬ばかりです。

  差しタイプの同馬にとって、小回りの札幌コースはあまり向かないと思うのでその点がカギになるとは思います。しかし、予想オッズでも1番人気に支持されていますし、札幌記念の豪華なメンバーの中でも最も勝利に近い馬だと思います。

ワグネリアン

去年の日本ダービー馬を制した馬で、福永騎手をダービージョッキーへと導いた馬ですね。ダービーを勝利した後は、非常に大事に使われており、神戸新聞杯大阪杯の2戦のみですが、出走してくれば1着、3着と結果は出しています。友道調教師ですから、中途半端な状態ではレースに使わないでしょう。

  この馬にとっても初の洋芝、札幌競馬場のコース攻略がカギになりそうです。

  同世代の菊花賞馬フィエールマン、有馬記念馬ブラストワンピースとの対決が非常に楽しみですが、ダービー馬としてここは勝ってほしいですね。

ブラストワンピース

去年の有馬記念は、レイデオロなど強力な古馬相手に勝利し、最優秀3歳牡馬に選出されました。その後は、大阪杯6着、目黒記念8着とイマイチの成績です。

  去年、力のいる馬場だった有馬記念を勝利しているので、札幌の洋芝も問題ないでしょう。近走の成績がイマイチなだけに状態がどこまで戻っているかが、この馬にとっては1番カギになるでしょう。状態が戻っていれば、上記の2頭の馬とも互角に渡り合えるでしょう。

サングレーザー

  去年の札幌記念を制して、その後天皇賞秋ではレイデオロの2着と健闘をしました。香港カップ4着の後、今年初戦の大阪杯は12着と大敗したものの安田記念では勝ち馬から0.2差の5着と健闘をしました。

  去年、札幌記念を勝っているので洋芝は、問題ないでしょう。ただ、今年のメンバーレベルは、4歳馬3頭がいるので去年よりは間違いなく高いと思います。この3頭にどこまでやれるかがカギになるでしょう。

 

他にも、一昨年のマイルチャンピオンシップを勝っているペルシアンナイトやGⅡ,GⅢでは5走連続で3着以内と安定感のあるステイフーリッシュなど楽しみな馬が出走します。

 

今年の見どころは、なんといっても去年のダービー馬、菊花賞馬、有馬記念馬の直接対決です。もうここまでメンバーが揃えば、GⅠといっても過言ではないでしょう。明日のレース発走が非常に楽しみです。