仙台〜東京の移動について🚄
みなさん、こんにちは。
今回は、仙台〜東京を旅行する際、最も便利な新幹線🚄について綴りたいと思います。
1.仙台〜東京の新幹線の正規料金
①はやぶさ指定席利用💺片道
仙台〜東京 ¥11,400 停車駅 大宮(上野)東京
所要時間 1時間30〜40分
(メリット)
- 仙台〜東京間を1番速く移動することができ、到着時間も早い
- 全席指定席なので、予約の時点で座席が空いていれば、座ることができる
(デメリット)
- 仙台〜東京間を最速で移動できるので、混雑する。とくに、土曜日の朝と日曜日の夕方は、上下線ともに混雑するので前日には満席になることもある。
- 全席指定席なので、後述するやまびこよりも料金が高い。
新幹線の中でも1番早く快適に移動できる新幹線になります。仙台を出発したら、大宮まで1時間近くノーストップなので、仙台を出たらあっという間に首都圏に到着します。東海道新幹線でいうのぞみの新横浜〜名古屋間にあたると思います。
東京都内でも新宿や池袋、渋谷に行く時には、大宮で降りて、湘南新宿ラインを利用したほうが早く到着するケースが多いです。(新幹線の大宮〜東京間の移動速度は、在来線より少し早い程度です)
②やまびこ指定席利用時
仙台〜東京 ¥10,880(運賃¥5,940、指定席料金 ¥4,840)
停車駅 (白石蔵王)福島(郡山、新白河、那須塩原、宇都宮、小山)大宮 上野 東京
所要時間 2時間〜2時間半
(メリット)
(デメリット)
やまびこ指定席は、仙台〜大宮、東京間では使用する人が少ないです。理由は、ほとんどの人が速さ重視ではやぶさを使うからです。かりにやまびこに乗るとしても料金的な理由から後述の自由席を利用する人が多いです。
私は、あさって日曜日に東京に行きますが、このやまびこ指定席を利用します。後述するえきねっとを利用します。詳しくは、明日書きます。
やまびこ号は、盛岡〜大宮間の各駅から乗降車するお客様が多いです。
③やまびこ自由席利用時
仙台〜東京 ¥10,370(運賃¥5,940 料金¥4,430)
停車駅、所要時間は、②と同じ
(メリット)
- 指定席より500円も安い。
- 空いている好きな席に座ることができる
(デメリット)
- 空いている席がなければ座れない。とくに、土曜日の朝、日曜日の夕方の新幹線
- いい席を確保するためには、新幹線の出発時間の15分前には並ばないといけない。
やまびこ自由席は、1〜5号車に設置されており、土日は満席覚悟で挑む必要があります。出発時刻直前だと立ち席になる確率が高いでしょう。
2.えきねっと利用
普通に買うと自由席でも仙台〜東京の移動で10,000円はかかります。
しかし、えきねっとで安く買うことができます。えきねっとは、JR東日本のホームページから10分もあれば簡単に登録できます。さて、えきねっとにログインすると切符の購入という場所から、お先にトクだ値という画面があるのでクリックしたらあとは、指示に従えば予約画面までいきます。さて、東北新幹線の場合は、トクだ値の価格設定は、5%〜50%割引まで幅広く設定されています。しかし、割引率が高くなるほどすぐに売り切れになってしまいます。
例として、私が今回利用するトクだ値15という運賃、料金が15%割引切符だと仙台〜大宮間で¥8,960と¥1,900ほど安く移動できます。
デメリットとしては、クレジットカード決済ということと、発券後の変更は不可という点が挙げられます。普通に切符を買えば、追加料金を払えば自由席→指定席に変更ができますから。
えきねっとは、非常に便利なので登録だけでもしておくと格安の新幹線切符が見つかるかもしれません。
3.週末フリーパス切符
最後に紹介するのは、JR東日本圏内で利用できる週末限定のお得な切符です。
販売期間は、今年の夏は、9月までとなります。土日の2日間、指定された区間が乗り放題となります。新幹線や在来線特急にも特急料金。払えば乗車できます。購入は、駅構内のびゅう、みどりの窓口、一部駅の新幹線の券売機でも購入することができます。
例として、仙台〜首都圏で¥土日の2日間週末フリーパスを利用すると8,730となります。それに大宮まではやぶさ指定席を利用すると5,050×2=¥10,100となります。
合わせて、¥18,830円で仙台と首都圏を新幹線大宮下車で利用できます。ただし、JR以外の私鉄(東京メトロ、東部、小田急、京王)などを利用すると別料金がかかるので注意が必要です。
首都圏の移動がJR縛りに勝手になってしまいますが、週末首都圏をJRで旅行するときは、とてもおトクな切符です。私の友人でも、これを使って週末に首都圏を旅行している人がいます。
以上、新幹線を利用する手段として3つの方法を挙げました。ほかにも金券ショップで購入する、株主優待券を使うなど、少しでもおトクに利用する方法はありますから、新幹線は駅で切符を買うものとは思い込まずにおトクな方法を探すのも面白いと個人的には思います。
それでは、最後まで読んでいただして本当ひありがとうございます。