京都アニメーションスタジオ放火事件について
今日、職場で昼休憩中に衝撃的な事件が入ってきました。
京都アニメーションのスタジオに40代の男がガソリンをまいて放火、複数の職員が犠牲になりました。
京都アニメーションといえば、涼宮ハルヒの憂鬱やけいおんなどのヒット作品を多数出した会社で、私自身も大学生のとき深夜にやってたアニメを見てました。
このニュースを見て、とても悲しい気持ちになり、犯人に対する強い怒りも覚えました。どんな理由があれ、このような行為は許されないですし、これは一種の無差別テロです。ネットの最新のニュースをみると京都アニメーションは、以前から嫌がらせのようなことを受けていたようです。
このような行為を行った犯人は、絶対に許せないし、はっきりと申し上げると"死刑"になるべきだと思います。
これだけでは、犯人に対する怒りの感情論になってしまうので、この事件をみて思うことを書きます。
日本は、ここ最近心が病んでいる人が増えてきたせいか、無差別的な犯罪が卑劣な犯罪が増えたと感じることです。
最近の事件で思い浮かぶのは、登戸の無差別殺傷事件や相模原の無差別殺傷事件です。他にも交番を襲撃して拳銃を奪うなどの事件がありました。世界的に見ても自爆テロは、様々な国でも起きてます。
このような状況の中で自分自身の身を守るといっても非常に難しいですね。
まず、自分自身は大丈夫と思っているしかないですね。いつ犯罪に巻き込まれるかもしれない、いつ大きな地震が起きて命を落とすかもしれないと思っても実際には何も起きずに1日終わることがほとんどですね。不安な気持ちのまま日々過ごしてたら精神的に病みます。
あとは、恨み辛みの気持ちを少しでも早く手放すことです。戦争や殺人など世界中で起きている事件、事故などの不幸な出来事のほとんどは、不平、不満、恨みが発端となっています。いくらこのような負の感情を抱いていても起きてしまったことを元に戻すことはできません。恨みの気持ちを手放すためには、一旦緊張をリセットすることが大事です。深呼吸をする、車を止めてリフレッシュする、思い切って寝れば、少しは気持ちが落ち着くはずです。ぎゃにやっていけないことは、お酒で気持ちを紛らわすことです。気持ちが飛ぶので自分が犯罪行為を犯す可能性もありますし飲酒運転なんて論外です。
世の中のスピードが早く、やることも日々増えますから、一旦気持ちを落ち着かせることが大事だと思います。
最近、悪質な事件が増えています。この事件も模倣犯が出ないことを祈るばかりです。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。