kojiswのブログ

私自身の趣味(旅行、スポーツ観戦など)から日々起きたこと、感じたことを綴っていきます。

日本の災害時の仕事の対応について

みなさんこんにちは。

 今日は、日本は、便利な国では、あるけれど、どうなんだろ、ということについてです。
 日本は、電車はほとんど遅延することなく、停車位置を間違えることなく来ますね。Amazonなどで商品を頼んだら、指定した時間にほとんど届きますね。24時間必ず開いているコンビニやスーパーもあります。これは、日本のすばらしいサービスだと思う一方で、そんなにサービス充実しなくてもと思ってしまいます。私達が便利な分、寝る時間もろくに取れずに働かざる得ない人もたくさんいます。今年問題になったセブンイレブンのオーナー問題や、鬱病で自殺する若者が一向に減らない現実を見れば、利便性を完璧に求めた今の日本の転換期を迎えているように思えます。1番、日本の仕事で疑問に思うのが大雨などの災害時の企業対応と個人対応です。
 昨日のプロ野球⚾、仙台で行われた楽天vsロッテの試合、午前中から雨が降っていたので、試合は中止になるだろうな、と思っていたらまさかの強行開催でした。選手は、大変そうでしたし、観客だってカッパを着て観戦しているものの辛そうでした。仙台は、週末3日間とも雨予報☔なので、1試合でも何とか開催したい気持ちはわかりますが、ここは中止にして後日晴天の日に改めて行うのが選手にとっても観客にとってもいいのではないかと思いました。
 さて、今日から、九州、西日本を中心に活発な雨雲がかかり続けており、大雨に警戒という情報が入っています。先日に山形沖で起きた地震もそうですが、日本は地震、大雨などの自然災害が非常に多いです。地震は、予想出来ませんが、台風、大雨、大雪はある程度予測はつきます(それでも局地的な大雨は難しいですが)。そんな中無理して仕事に向かう映像を見ていると、「台風、大雨で鉄道が動かなくてもなんとかして出社しなければ」と考えているのがまだまだ多数派だと感じます。しかし、無理して出社し事故を起こしたり、最悪命を落としてしまうことだってあり得ます。今は、大雨、台風では余計な外出を控えるようにという指示や、避難勧告、さらに危なくなると避難指示が出ます。今の雨は非常にあぶないですから、自分や家族の身を守る行動を取ることが大事だと思います。
 私自身は、東日本大震災を経験し、お店があり、いつでも欲しい時に物が買える、鉄道は定時で動いてくれるなどの今あたり前のようにある物、ことが実はそうではないということを身を持って体験しました。
 仕事は、1日うまく回らないかもしれませんが、それよりも大事なものがあります。警報が出たら、仕事よりも身を守る行動をとる、という考え方が企業の経営者や日本人全体に広がればいいのかなと思います。
ブラック企業VS問題社員