ボーナス(賞与)の使い道について
みなさんこんにちは。今回は、ボーナス支給のシーズンということで賞与の取り扱い方について個人的に考えることを綴りたいと思います。
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賞与とは
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賞与との付き合い方
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将来のために
1、賞与とは
賞与とは、会社の業績と個人の評価に応じて、7月と12月に支払われるお金ボーナスです。太文字の部分がミソです。会社の業績に応じるわけですから、業績が悪いとボーナスが支払われないということだって十分に考えられるわけです。毎月の給与は支払う義務が法律で規定されていますが、賞与(ボーナス)についてはありません。なので、ボーナスをあてにしなくても日々のやりくりをすることが私たちに求められると思います。
私が新入社員の頃はボーナスは日々我慢して働いたことへの対価と考えていたため、何も考えずに全額使っていました。当時は、仕事でストレスMAXの状態だったので、将来のための貯金なんて考えは頭の片隅にもなかったです((笑))今は、職場を変えたことで将来についても向き合っているため、貯金も少しずつできるようになりました。
では、私たちはどのようにボーナスと付き合う必要があるか考えましょう。
2、賞与との付き合い方
賞与の使い方で一番まずいのは、ローンでボーナス時期に返済額を増やすことです。ローンを少しでも早く返したい気持ちはわかりますが、上記で述べたとおりボーナスは100%支給されるとは限りません。ボーナスが支給されなくなると生活が一気に窮地に陥ります。私自身も3年前までは、ボーナスの半額以上を車のローン返済に充ててましたが、全然貯金できなかったです。なにより、ローンをボーナスで支払うのも気持ち的には切ないですね。
では、どうするのがいいかというとボーナスが支給されても毎月の給与で生活できるのが一番いいですね。とはいってもなかなかこれが難しいです。企業は、賞与支給時期を狙っていろいろビジネスを展開します。年末なんて顕著な例ですね。なので、ボーナスが支給される前に予め何に使うか予算を決め、その予算内で生活するのを心がけるようにしていましょう。もしそれでも使ってしまうのであれば、ボーナスを定期預金に預けて、使える金額を強制的にシャットダウンしてしまうのも手です。定期預金に一回預けると解約するのが面倒ですからね。
3、将来のために
ボーナスの使い方は、将来を左右すると思います。日本の将来は、高齢化や年金問題などで不安な部分が大きいので、ボーナスの時期だけでも貯金はしておいたほうがいいと思います。
あと、私はボーナス支給された時期で予算を見直しています。ちょうど半年ずつなので家計を振り返るにはいい時期です。
以上、簡単ではありますが、ボーナスの使い道について簡単に述べました。最後まで四いただき本当にありがとうございます。