kojiswのブログ

私自身の趣味(旅行、スポーツ観戦など)から日々起きたこと、感じたことを綴っていきます。

地震といういざという時に備えて

みなさんこんにちは

昨夜の緊急地震速報に驚いた方も多いと思います。私自身も久々に携帯電話が鳴ったので驚いて飛び起きました。画面を見ると山形県沖と表示されており、宮城県でも結構揺れたので、大丈夫かな?と不安になりました。
山形県沖というのは、過去には大きな地震があったようですが、私の住んでいる宮城県に比べれば地震の少ない場所のように思えます。去年は、大阪と北海道、その前は熊本で発生しました。今や日本のどこでも震度6以上の大きな地震が起きてもおかしくないと思います。

私自身、東日本大震災含め震度6以上の地震を4回は経験していますが、地震に備えて行ったほうがいい対策を記します。地震保険に入るなどお金のかかるものではありません。

①家の中は、少なくスッキリさせる。
家の中に大きいもの(食器棚など)があるとそれだけけで大きな地震で倒れてきたときに潰されて大怪我するリスクが増えます。また、家の中が乱雑な状態だと逃げたり隠れたりする場所がありません。なので、家の中は定期的(少なくとも週1回)に整理しましょう。食器棚、冷蔵庫は倒れないよあに固定するか、仮に倒れてきても家族が巻き込まれないような場所に設置しましょう。たとえば、テーブルの後ろに食器棚を置いたり、ベッドの前にタンスを置くのはできれば避けましょう。構造上無理であれば、倒れないように固定しましょう。
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②最低限、地震が発生したときに見を守る場所、避難する場所だけは確認する
家の中をスッキリさせても、大きな地震だと天井が落ちてしまってはどうしようもありません。なので、テーブルの下など最低限身を守る場所は確認し、避難する場所も確認するようにしましょう。
ほとんどの人は、無意識に身を守ろうと、机の下に隠れます。学校や職場などでの訓練が活かされている事例ですね。

③今自分の住んでいる場所(将来住もうと考えている場所)がどのようなリスクがあるか確認
どこに住んでもリスクが完全にゼロになることはあり得ないです。マイホームを買いたいときは、そこに津波や土砂崩れのリスクはないかを考え検討するだけだも災害に巻き込まれるリスクは減ると思います。日本は、災害の多い国なので、現役時代は持ち家を持たず、賃貸生活でリスクを抑えるのもありだと思います。

④人の多い場所(街中)で大きな地震が起きた時は、落ち着いて行動
人の多い街中で大きな地震が起きるとパニックになります。実際、東日本大震災では、地震発生時に慌てて逃げる姿がテレビで放送されていました。しかし、これはとてもあぶないです。逃げた時にガラスが割れてケガする恐れがありますし、店の看板が落下して、下敷きになる恐れもあります。
学校やお店の中で大きな地震に遭遇したときは、先生や店員の指示に従い、身を守り避難しましょう。繁華街などの街中で遭遇したときは、ガラスやお店の看板が飛んでこない場所で、頭を守ることができれば頭を守り、揺れが落ち着くのをその場で待ちましょう。揺れが落ち着いてから安全な場所に移動するのがいいと思います。
⑤非常時に必要なのは、携帯ラジオや懐中電灯
東日本大震災の時に非常に重宝したのはラジオでした。テレビは、全くつきませんでした(家の中が散乱していてテレビにたどり着くことすら出来ませんでした)ので情報源は、ラジオでした。電気がつかず情報がわからない、余震は頻繁に起こると精神的にも非常に疲れます。情報だけでも収集できるのはラジオがあって本当によかったです。ちなみに地震スマホや携帯電話は全く使えません。非常用で1個携帯するのもいいかもしれません。
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以上、地震が起きたときの対策を個人的に5つ記しました。日本は、地震のみならず、最近は、豪雨や台風も猛威を奮っているので、情報を収集し、落ち着いて行動するのが大事だと思います。

以上になります。本日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。