kojiswのブログ

私自身の趣味(旅行、スポーツ観戦など)から日々起きたこと、感じたことを綴っていきます。

テレビについて感じること〜受動的な行為→能動的な行動へ〜

みなさんこんにちは。

 

今日は、テレビについて書きたいと思います。

インターネットのブログなどを見てみると、テレビを見ると馬鹿になる、金持ちはテレビを見ない、テレビを見るのは時間の無駄など様々な否定的な意見が書かれています。

 

私自身は、テレビについて肯定的には捉えていませんが、テレビを見る習慣があるから馬鹿になるとか金持ちはテレビを見ないというのは関係ないと思います。

 

ただし、テレビとうまく付き合うには自分が好きな番組のみを見るようにしたほうがよいと思います。仕事や学校から帰ってずっとテレビをつけっぱなしというのは、少し時間の使い方がもったいないように感じます。テレビは、受動的に映像を見ているので、そこに創造の余地はありません。なので、好きでも何でもなくただ、だらだらとみている時間を他の能動的なことを行えば有意義な時間が過ごせるのではないかと思います。

 

私自身、大学、社会人の時は家にいる時間は寝ているとき以外100%テレビつけていました。別に大好きなテレビ番組がやっていたわけではなく、ただ一人の時間という寂しさを紛らわすためにつけていたものだと今思うと感じています。これについては先日書いたお酒に関する記事と同じです。

 

kojisw.hatenablog.com

 3年前、実家に帰ってからも父親がテレビをつけっぱなしの状態、しかも私のあまり好きではないワイドショーや討論番組ばかり垂れ流ししていたので、かなりストレスがたまり始めました。なので、食事の時以外は、自分の部屋で本を読んだり、興味のある動画を見たり、旅行の計画を立てたりしています。テレビから離れる時間が徐々に増えたことで、テレビって生活に必要不可欠なものじゃないと気づかされました。動画を見るのは、受動ですが、残り2つは、少しでも自分で考える必要があります。本は、文字のみので状況や著者の考えを判断しないといけません。

 今は、私が好きでテレビで見てる番組は、好きな競馬番組だけです。食事中は、家族がTVを見ているので、私自身の目にも入ってしまいますが、それ以外は、TV視聴以外のことをしています。

 

 TV以外だと、ラジオを聴くことも多いです。ラジオ局の番組を聴くという意味では、TVと同じく受動的な行為です。しかし、ラジオは映像がないぶんだけ、想像の余地があります。パーソナリティが話す内容や報告する内容を頭の中で想像する必要があります。ラジオの野球、競馬中継も映像がないので、実況アナウンサーの音声で実況を判断しないといけません。その意味では、TVとは違い自分で考えて聴くという意味では有効だと思います。

 TV自体が悪いのではなく、TVをダラダラと受動的に見て時間を浪費することが問題だと思います。受動的に行動するというのは、TV視聴以外にも、仕事で言われたことを何も考えずにただやる、やなんとなく寝て過ごしてしまうなど

のことがあげられます。

 受動的な行動は、楽ですしゆっくり休むことも大事です。しかし、受け身なだけでは、成長しませんし、将来高齢になったときにボケる確率があがります。

 なので、能動的に行動する時間を増やしましょう。例えば、TVのニュースで報道された内容をただ批判するのではなく、ブログやSNSで自分の考えを書くという行為は能動的な行動になりますね。 あとは、将来のためには、体を動かす、運動することも大事です。運動も能動的な行動になります。毎日、職場まで車を使い、職場ではデスクワークのみという状況だと全く体を動かしませんから、休日に1時間はウォーキングの時間にあてるなどの工夫をしたほうがいいと思います。

 

少しでも日常に能動的な行動の時間を増やしましょう。本日は、ここまでにします。

最後まで読んでいただきありがとうございます。