ジャパンダートダービー展望🐎

みなさんこんにちは。
　今日は、大井競馬場でジャパンダートダービー（以下JDD）が行われます。

①JDDについて
大井のダート2000Mで争われるこのレース、去年はルヴァンスレーヴが勝利し、その後南部杯、チャンピオンズカップと連勝、最優秀ダートホースにも選出されました。それ以外にも、過去の勝ち馬を見るとトーシンブリザード、ゴールドアリュール、カネヒキリ、サクセスブロッケン、テスタマッタなど思いつくだけでもこれだけの名馬がこのレースを勝利して、その後大活躍してます。まさに名馬への登竜門といったレースでしょう。
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②今年の注目馬
さて、今年もJRA、地方問わず楽しみなメンバーが揃いました。
　まず、注目は、ダートで3戦3勝のクリソベリルでしょう。新馬、特別、兵庫GCと5馬身差以上をつける圧勝でここまで来ました。この馬にとって、このレースは秋の古馬との戦いに向けての通過点でしょう。
　続いて、JRA勢では、デアフルーグ。前走のユニコーンSこそ7着と敗れましたが、それまでは、ダートで安定した走りを見せましたこと。前走からの巻き返しに向けては、地方競馬場が初めてなので、その点を克服できれば好走は必至でしょう。
　JRA勢最後に注目するのは、デルマルーブル。前走は、ドバイ挑戦で4着と健闘しました。今回は海外帰りで3ヶ月以上の休み明けになるので、調子がどこまで戻るかがカギになりそうです。
　地方勢からは、2走前の羽田盃を圧勝、前走東京ダービー2着のミューチャリー、その東京ダービーでまんまと逃げ切りを決めたヒカリオーソが出走します。

③レース展望
大井2000Mは、スタートしてから最初の直線までが非常に長く、ある程度隊列が固まりやすいです。最後の直線も386Mと地方競馬場の中では、かなり長いので力通りの決着となりやすいコースです。
　今年のメンバーを見ると、ヒカリオーソ、ロードグラディオ、トイガーらが先団を形成し、そのあとにクリソベリルらJRA勢とミューチャリーが続く流れになりそうです。平均ペースで進むとみます。

そんな中、◎は、クリソベリルにしました。同世代の中では力が抜けていると見ます。勝つかどうかではなく、勝ち方に注目したいです。でも、馬券は馬連にします。たぶん圧倒的人気が予想されるので馬単とそこまでオッズの差はないでしょう。
　◯は、デルマルーブルにします。海外帰りですが、3ヶ月しっかり乗りこんでいるので体調は問題ないでしょう。◎クリソベリル相手にどこまでやれるか楽しみです。
　▲は、ロードグラディオにします。先行馬で粘れそうなのは、この馬だと思います。ダートに転向してからの前走条件戦の内容がよかったので、このメンバーでどこまでやれるか。
　以下△デアフルーグの巻き返しまでとします。地方馬のミューチャリー、ヒカリオーソは、中央馬相手では少し力不足かなと感じますし、◎クリソベリルにする以上は相手も3頭くらいまでに絞らないと配当的にも厳しいです。

馬券は、◎軸の馬連と、◎1着軸、相手◯▲△3連単フォーメーションで勝負します。
秋のダートのビックレースに向けての大1番非常に楽しみです。
　今回は、ここまでにします。最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。