大雨災害に備えて
みなさんこんにちは。
今日は、大雨災害について今できることを書きたいと思います。
7月に入ってから、熊本県、鹿児島県、宮崎県を中心に総雨量600ミリを超える記録的豪雨になっています。さらに明日から、湿った空気が九州地方を中心に流れ込み、さらに雨量が増え、土砂災害や河川の氾濫が危惧されます。気象庁も「早めの行動を」という呼びかけを行っています。
去年の西日本豪雨は非常に大規模でしたが、その雨量を超す恐れがあるというのですから、近年の大雨災害の規模には驚きです。yahoo天気を見ると活発な雨雲は九州地方だけではなく東～西日本にかけてかかりそうですから、九州地方以外の人も他人ごとではありません。
雨雲のながれをみると去年の西日本豪雨に匹敵する規模になる恐れも十分あります。時期も去年とほぼ同じですからね。それにしても、線状降水帯なんてここ５年くらいで耳にするようになりました。私の住んでいる宮城県も数年前に１度特別警報が出たことがありますが非常に強い土砂降りの雨が降り続け非常に恐怖でした。豪雨災害は日本に住んでいる限りどこでおきても不思議ではありません。
ただ、地震と違い、大雨は降ることがある程度予測できますから、今夜のうちに自分の身を守るための行動をとりましょう。土砂災害が危惧される場所なら避難しましょう。親族でお体が悪く身動きの取れない人がいれば、今夜のうちに手を貸して避難しましょう。朝起きて、雨が非常に降っており危険な状態のときは出社を控えて自宅待機しましょう。テレビ、ラジオ、ネットの情報は逐一確認するようにしましょう。
明日からの天気が非常に心配ですが、１人１人が大雨に備えて、被害が少しでも少なくなればと思っています。
本日も最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。
