kojiswのブログ

私自身の趣味(旅行、スポーツ観戦など)から日々起きたこと、感じたことを綴っていきます。

エリザベス女王杯展望

みなさんこんにちは。今週からは、有馬記念まで8週間連続でG1が続きます。

 

その始まりは、京都競馬場で行われるエリザベス女王杯です。今年のメンバーは、3歳馬と古馬の有力馬が出走しており非常に楽しみなメンバーが揃いました。

1.秋華賞との違い

まず秋華賞が行われる京都内回り2,000Mとの違いですが、まず単純に直線の距離が内回りのほうが短いので仕掛けが早くなることです。京都外回り2,200Mは、直線が長いだけ3〜4コーナーで早く仕掛けると最後の直線で持たずに失速します。

 

あとは、開催時期の違いです。秋華賞が行われるのは、秋の京都開催2週目で馬場が比較的きれいでスピード勝負になりますが、エリザベス女王杯は、その1ヶ月後なので、馬場が荒れやすくパワーが求められます。これは、府中牝馬ステークスについても言えますが、馬場が全く違うので結果をそのまま受け入れるのは早計ですね。

2.レース展開予想、馬場予想

レース展開ですが、おそらくはスローペースが濃厚かなと思います。

  行くのはクロコスミアかとは、思います。ただ2年連続で逃げて2着の実績がある馬ですからノーマークで逃がすわけにはいかないです。ほかにゴージャスランチ、サラキアあたりが競りかけると思います。人気馬では、ラッキーライラックは内から積極的に競馬すると思います。

クロノジェネシス、ラヴズオンリーユーが坂のどこで仕掛けるかがポイントになると思います。

 

昨日の京都競馬場の馬場ですが、時計はかかっておりパワーが必要な馬場になっています。またスローペースでも差しが決まる馬場になっています。

 

3.エリザベス女王杯展望

以上のことを加味して予想したいと思います。

◎クロノジェネシス

追い切りの動きは申しぶんなく、枠も真ん中の絶好枠を引きました。バゴ産駒ということで、パワー馬場も大丈夫でしょう。ラヴズオンリーユーが人気になっているのでここは、単勝を狙っても面白いと思います。

フロンテアクイーン

他の人気馬3頭に死角があるので相手筆頭には思い切ってフロンテアクイーンとしました。前走は、ハイペースの中、中団からラッキーライラックを差し切り2着を確保しました。今回もいい枠を引けたので、一発あってもおかしくないと思います。

ラッキーライラック

内枠を引けてロスなく競馬ができますから、鞍上がスミヨン騎手に変わり、より積極的な競馬ができれば、当然上位候補の一頭です。ただ、中々勝ちきれないレースが続いているのと、距離が2,200Mに伸びるのも決してプラスではないので3番手評価としました。

 

以下△はラヴズオンリーユー、センテリュオ、サラキア、クロコスミアまでとしました。

 

ほかにも、ウラヌスチャーム、ポンデザールなど魅力的な穴馬はいてしぼるのが難しいですが、ここまでとします。

 

非常にいいメンバーが揃ったので、予想もしつつレースを楽しみたいですね。今回はここまでとします。最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。