kojiswのブログ

私自身の趣味(旅行、スポーツ観戦など)から日々起きたこと、感じたことを綴っていきます。

コックスプレート、アルテミスステークス展望

みなさんこんにちは。

 

昨日は、台風21号から湿った空気が流れ込み、関東、東北で大雨となり大変な被害になりました。私の住んでる仙台も昨日の夜は非常に激しい雨☔️が降りました。雨雲がずっと同じ場所に停滞したことで河川の氾濫、土砂崩れなどの被害が出てしまいました。梅雨、秋雨の時期の大雨災害は来年も起きるでしょうから、天気予報には十分に注意しなければいけないと感じました。

 

さて、今週も国内外でG1レースが行われます。まずは、今日行われるコックスプレートアルテミスステークスの展望を行います。京都競馬場で行われるスワンステークスは、非常に難しいメンバー構成なので◎グァンチャーレアマルフィコースト、▲マイスタイルとだけ書いておきます。今回は、国内外で行われる2重賞を展望を行います。

1.コックスプレート展望

まずは、オーストラリア🇦🇺ムーニーバレー競馬場で行われるコックスプレートの展望を行います。私自身オーストラリア競馬はあまりわかっていないところがありますが、このレースは非常に面白いメンバーなので展望を行います。

  まず、レースの行われるムーニーバレー競馬場ですが、1番の特徴は、最後の直線コースが200M未満と非常に短いことです。なので、第4コーナーまでの位置取り、騎手同士の駆け引きが非常に激しくなると思います。直線が短いので、最後方からは非常に厳しいと思います。

 

  メンバーは、4頭取り消しで14頭となります。日本からは、リスグラシュー、クルーガーの2頭が参戦予定となっています。リスグラシューは、当然最有力候補ですが、初の57kgの斤量を克服出来るかが、カギになるでしょうか。

 

  では、レースの展望を行います。

リスグラシューとしました。

海外競馬で日本馬は基本的に◎としませんが、今回のメンバーを見るとさすがに力量上位とみました。調整も順調に進んでいるようなので、先週のメールドグラースに続いて連勝を期待したいです。リスグラシューは、海外競馬で香港ヴァーズ2着、QE2世C3着と結果を残しているので、オーストラリアでも当然期待せずにはいられません。

◯マジックワンド

リスグラシューの相手筆頭は、前走愛チャンピオンS2着のマジックワンドとしました。この馬の強みは、欧州、アメリカ問わずに堅実に好走できる点です。ただ、相手なりに走り勝ちきれないのもこの馬の特徴なので、この多頭数で紛れも多いレースで勝ちきれるかというと考えてしまいます。

 

以下△アヴィリオス、ケープオブグッドホープブラックハートバードの地元馬までとしました。リスグラシューがどのような走りを見せるかが非常に楽しみです。ここを勝てば、年度代表馬の可能性も出てくると思います。

 

2.アルテミスステークス展望

続いてアルテミスステークスの展望を行います。過去の優勝馬を見るとラッキーライラックリスグラシューなどのG1馬を輩出しており、今年もG1候補の馬が出走し、非常に楽しみです。

  今日の東京競馬場の馬場ですが、1レースの2歳未勝利1,800Mの勝ちタイムが1.48.0、2レース2歳未勝利2,000Mの勝ちタイムが1.59.8と前日の雨の影響で稍重馬場ではありますが、前日の雨の影響もあまりなさそうです。

 

その点を加味して予想します。

◎リアアメリとしました。

衝撃の新馬戦デビューした馬がここで2戦目を迎えます。新馬戦では、出遅れて、最後方から頭が高い走り、大外を回りながらも、最後は後方に8馬身もの差をつける圧勝でした。新馬戦の相手は、未勝利を突破している馬もあるので決して楽な相手ではありませんでした。このレースで新馬戦の課題がどこまで良くなっているかも楽しみです。

サンクテュエールとしました。

メンバーを見ると◎リアアメリアとの一騎打ちとみますが、新馬戦のパフォーマンスはリアアメリアのほうが高いとみて◯評価としました。好調のルメール騎手というのは、非常に魅力ではありますが、リアアメリア相手に勝ちきるまではどうかと思います。当然ここで勝てば阪神JFで最有力候補となります。

 

以下△ルーチェデラヴィタ、ピンクインバイオまでとしました。

 

東京競馬場では、明日天皇賞秋も行われるので、馬場傾向はしっかりとチェックして天皇賞秋の予想を行います。

  最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。