山寺(立石寺)に行ってきました。アクセスと注意点
みなさんこんにちは。今日は、お盆明けの連休を利用して仙山線🚃で山寺を登ってきたので、そのレポートと注意点を書きます。
- 山寺へのアクセスについて
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電車を利用時
所要時間:1時間程度※快速も停車します
所要時間:20分程度
山寺への1番わかりやすいアクセス方法です。山寺駅下車後、徒歩7分程度で登山口に到着します。
山寺駅から登山口までは、案内標識もありますし、観光客も大勢いらっしゃるので間違えることはないです。
※仙山線の仙台⇄山形間では、Wきっぷというおトクな割引切符を販売しており、通常運賃は、仙台→山寺で842円、仙台→山形で1,144円ですが、Wきっぷを利用すると往復で1,540円と非常に割安となります。往復するのであれば、これを利用することをオススメします。
2.自家用車利用時
高速道路、山形自動車道山形蔵王、関沢、山形北のいずれかのインターで降りて、一般道を利用。山形蔵王インター〜所要時間20分、関沢インター〜25分、山形北インター〜15分程度で到着しますが、道路状況によってはもっとかかるかもしれません。
また、駐車場は山寺駅付近に1回500円の駐車料金がかかります。また、春〜秋の観光シーズンによっては駐車場が満車ということもあるので、紅葉🍁の時期は仙山線を利用したほうがよいと思います。
- 登山口〜頂上(奥ノ院)までの所要時間
まず、登山口〜頂上まで1,015段の階段があり、一段一段と登っていくと煩悩が消えるという言い伝えがあります。本当かどうかはさておいて、基本的には観光客のみなさんも一段ずつ階段を登り降りしていましたね。
まず、ここの登山口で300円の料金を支払います。
あとは、階段を一段一段とのぼって行きます。私の場合、1人で黙々と写真を撮りながら登ったので30分程度で登りましたが、友達や家族を連れて行く場合は40分以上かかると見たほうがいいです。
往復では、早い人で1時間程度、ゆっくり観光しながらで90分〜120分は見たほうがよさそうです。
あとは、電車で行く人の注意点ですが、仙山線の愛子以西の電車の本数は1時間に1本です。なので、電車1本逃すと1時間待ちということになります。駅付近は、お土産屋さんなどがありますが、私のように1人で来た場合は、待ち時間が非常に暇です。なので、山寺駅の時刻表はしっかりと確認してから登山したほうがいいと思います。これは、山寺以外にも田舎地域に公共交通機関を利用する場合は、1番注意することです。
- 山寺を実際に登ってみての感想
さて、最後に山寺を登山口〜奥ノ院まで登ってみての感想と注意点をまとめたいと思います。
山寺(立石寺)は、松尾芭蕉も訪れて、その時の気持ちを「静けさや岩にしみ入る蝉の声」という俳句で詠んだのは、有名です。実際に登ってみると、この時期は蝉の声が常に聞こえており、まるで階段の横にある岩からも聞こえてくるような感覚でした。日常を離れてとてもリラックスできました。
夏の時期の注意点としては、山寺は標高の高い場所とはいえかなり暑いです💦そのため熱中症対策として飲み物は必ず持参するようにしましょう。持ってなければ、登山口の前でも自販機はあるので、夏は必ず買ったほうがいいです。登山口から先にも自販機は、ありますがポカリ250mlが200円とかなりの割高です(私は、暑さに耐えられなくなりここで買ってしまいましたが😫)
また冬に訪れるときは、雪が相当積もり、階段も非常に滑りやすいので気をつけて登ったほうがいいです。この時期に訪れる人は少ないですが。
また、紅葉🍁の時期は、非常に混雑するので車で来られる方は駐車場を探すのが大変かもしれません。この時期は、仙山線を利用して来られたほうがいいとは思います。
山寺の紅葉の見ごろ:10月下旬〜11月上旬
となっています。この時期にもう一度訪れたいと思います。
以上、山寺に行ってきて感じたことを書きました。最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。