悲しい事件とそこから思うこと
今日、私は休日でしたが、朝起きて携帯にとても気分が悪くなるニュースが飛び込んできました。
※毎日新聞webサイトより引用
加害者は亡くなってしまったので、どのような理由でこの事件を起こしたのかはわかりませんが、子供も含めたなにも罪のない人がなくなってしますことは残念でなりません。
登戸駅は、私が神奈川県に住んでいた時、小田急線から南武線に乗り換える際によく利用したので、このような事件が起きてしまったのはとてもショックでした。
通り魔事件で思い出したのは、10年以上前ですが、秋葉原の中心街での通り魔事件です。たしか、あの事件が起きたのも6月の1週目の日曜日だったと思います。5月~6月にかけては、大型連休が終わり、環境の変化になじむことができず、憂鬱な気分になる人が増える時期です。このブログを書いている私自身も、憂鬱な気分になることは多いです。
だからと言って、他人に危害を加える、ましては殺すなんてもってのほかです。
自分の家族や友人が被害者になったらどんな気分になるか考えてください。
人生は、思い通りに行かないことが多いですから、悩んだり憂鬱になることも多いです。そういう時は、家族や友達など相談できる人に相談しましょう。日本という国には相談に応じる窓口は必ずあります。相談することで、新たな糸口が見つかるかもしれませんし、そこから人間として成長できるかもしれません。
私自身も、店舗で販売マネージャーの仕事をしている中で、職場の人間関係や売り上げ、粗利の結果を出せないことに悩み、自殺を考えたこともありました。家族に自殺予告のメールをしてしまったこともあります。あの時は家族に大きな迷惑をかけましたが、気持ちが落ち着いてから上司に気持ちを伝え新たな部署に移り今の仕事を何とかこなしています。
人生うまくきませんが、それを乗り越えることが自分自身の成長につながると思います。一人で抱え込んで自暴自棄にならないように。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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