私が思うこれからの日本の将来について
みなさんこんにちは。
昨日の日本ダービー、とても興奮しましたが、楽しい時間はあっという間です。
さて、週の初めの月曜日、今日は真面目な話をしたいと思います。
現在の日本国内の問題としてパッと思い浮かぶのが、少子高齢化社会、長時間労働と過労死、外国人労働者、日本の将来の財政が持つのかなどたくさんあると思います。
そして、これらの問題はすべてつながっていると思います。
長時間労働→自分の時間を作れない→恋愛離れ、結婚離れ→出生率の低下→必然的に高齢者の割合が多くなる、人口の減少→税収、社会保障費を確保するために国民の税負担増、労働人口を確保するために外国人研修生を採用
負のスパイラルですが、実際に日本国内で起きていることだと思います。
個人的に1番の問題は、長時間労働かなと思っています。戦後、日本を復興して世界2位の経済大国になったのは、親、祖父母の世代の努力があったとはおもいます。しかし、経済成長が滞る中、日本人の価値観も大きく変わりました。
①社会人としての成功よりも、自分や家庭の生活、時間を大事にする。
昔「24時間働けますか?」というフレーズが流行りましたね。私の世代からすると考えられないようなフレーズですが(笑)
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また、私が好きなラジオ番組で「NISSANあ、安部礼司BEYOND THE AVEDRAGE」という番組があります。ラジオドラマで極めて平均的なサラリーマン安部礼司の日常をツボな選曲とともにお送りする番組です。去年のシーズン13から番組構成がガラッと変わりました。以前は、刈谷勇(かりやいさむ。名前の由来はcareerism出世第一主義)というキャラクターがいましたが、時代に合わなくなったのかシーズン12の最後に会社を辞めアメリカに渡ってから出ていません(個人的には、特徴があって好きなキャラクターでしたが)。そのあとのシーズン13では、日曜の夜にやっているあのアニメのような3本建てにおなり、3本目の安部家の家庭の話が番組の半分近くを占めています。
近年、過労死の問題やセブンイレブンのオーナーの問題がこれだけピックアップされたのも時代の流れだと思います。
先日、トヨタ自動車の豊田章男社長が「終身雇用は難しい」と述べておられました。
また、政府も定年を70歳まで引き上げを検討しているようです。年金、医療費とうの問題あると思いますが、この2つのニュースから私が思うことは
もう企業も国も個人個人の面倒を見切れないよ、これからは個人個人のスキルを身に着けて、生きてくださいね。
ということです。もう一つの会社に長年いて出世すれば給与右肩上がり退職金で老後ゆっくり、という時代は終わりました。
これからは、今の会社の中で自分の持っている長所、スキルを磨き、転職や独立を繰り返す中で自分自身が成長する時代だと思います。
私は、令和の時代に入り、ブログを始め、英語も1日15分ですが、基礎から勉強しています。今の会社に頼らずに生きるスキルを日々少しづつ磨いていきたいと思います。
本日も最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。