kojiswのブログ

私自身の趣味(旅行、スポーツ観戦など)から日々起きたこと、感じたことを綴っていきます。

日本ダービー特集2〜出走馬紹介〜

皆さん、こんばんは

今日でようやく長い1週間が終わりました。私は、日曜日が仕事なので、今日と明日で日本ダービー🐎をじっくり考えたいと思っています。

さて、昨日第86回日本ダービーの出馬表がでましたね。


有力馬は、皐月賞の上位3頭でしょう。皐月賞馬サートゥルナーリアは3枠6番、サートゥルナーリアにアタマ差迫ったヴェロックスは7枠13番、皐月賞3着のダノンキングリーは4枠7番に入りました。
今年の日本ダービーはこの3強を中心に展開するのは、間違いないでしょう。

3強それぞれの馬について簡単に綴ります。まずサートゥルナーリアについて、父ロードカナロアシーザリオ(母父スペシャルウイーク)という超良血馬。去年の6月阪神競馬場新馬戦を勝利してから、萩ステークスホープフルステークス皐月賞とGⅠ2勝含む4連勝とダービーではこの馬に圧倒的な人気が集まることが予想されます。前走皐月賞は着差はわずかですが、休み明けを考えれば、ダービーまでの伸びしろは十分ありそうです。不安要素は、テン乗りのD・レーン騎手に乗り替わりという点でしょうか。乗り替わりで勝利したのは1985年のシリウスシンボリ以来なしというデータはあります。しかし、レーン騎手は本当に上手ですし個人的には問題ないかなと思っています。牝馬で64年ぶりに勝利したレースも現場で見ていますから個人的には気にしていません。3枠6番とうちのいい枠を引けたので、勝ち負けは必至だと思います。

続いて皐月賞2着のヴェロックスについて綴ります。去年の小倉の新馬戦を8馬身差圧勝して、注目されました。そのあとは2歳時は勝てませんでしたが、3歳になると若駒ステークス若葉ステークスと連勝し、その後の皐月賞ではサートゥルナーリアに僅差の2着とその力を見せつけ3強の一角に入りました。気になる点は、今年4戦目になるので疲労がどうかという点と、東スポ杯では着外に敗れているので左回りの適正はどうかという点です。鞍上の川田騎手はルメールデムーロ騎手などを抑えて、現在最多勝ですし、去年のダノンプレミアムで負けた借りを返せるか注目です。また、馬主の金子真人さんは、去年までに日本ダービー最多の4勝をしています。とても偉大な記録ですが、ヴェロックスでダービー連勝できるか非常に注目です。

続いて皐月賞3着のダノンキングリーについて綴ります。東京競馬場での新馬戦では、先週のオークスで2着のカレンブーケドールに勝利、3戦目の出世レース共同通信杯ではGⅠ2勝しているアドマイヤマーズを内から差し切り快勝しました。その後直行で臨んだ皐月賞は、3着に敗れましたが、上位2頭とは、差のない3着ですから、価値は大きいと思います。東京競馬場での実績も充分ですし、(株)ダノックスさん、今年の春競馬は、GⅠで有力馬で勝てないもどかしい状態が続いていますが、ダービー勝つ可能性も充分あると思います!

その他で注目は、ランフォザローゼスです。近走3走は、2着です。脚質は、違えどこの馬、去年ダービーで4着に好走したエタリオウに似ている気がします。相手なりに好走する点がとくに。青葉賞は休み明けでも負けて強しの2着でした。今回相手が相当強化されるので、どこまでやれるか。3強のどれかが崩れて3着はありそうです。

その他にも、注目馬多数の日本ダービーは、日曜日の11R15:40分発送です。今から予想するのが、本当に楽しみです。明日は、個人的な予想を綴りたいと思います。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。
サートゥルナーリア(ホープフルステークス)アクリルキーホルダーJRA
優駿 2019年 06 月号 [雑誌]