kojiswのブログ

私自身の趣味(旅行、スポーツ観戦など)から日々起きたこと、感じたことを綴っていきます。

第80回優駿牝馬(オークス)回顧

www.jra.go.jp

こんばんは。今日は東京競馬場優駿牝馬オークス)が行われたのでレースを見て思ったことをブログに綴ります。

 

私の仕事は土日休みではないので、レースを生中継では見れませんでしたが、帰ってからJRAのホームページでレースを見ました。

 

オークスは、例年スローペースになることが多いですが、今日は、ハイペースでレースが進みました。

ラップですが、

12.5 - 10.9 - 11.7 - 11.9 - 12.1 - 12.2 - 12.3 - 12.2 - 11.7 - 11.4 - 11.6 - 12.3

4F 47.0 - 3F 35.3

ジョディーがハナに立ち、2番手にコントラチェック、有力馬のクロノジェネシス、ダノンファンタジーも好位で追走しました。勝ったラヴズオンリーユーは後方待機でレースを進めました。最初の5F(1000メートル)が59.1というハイペースで進んだので、前を行く馬には厳しいかなと思いました。

 

案の定、直線に入ったところで、ジョディー、コントラチェックは苦しくなり後退しました。直線の半ばで先頭に立ったのは伏兵のカレンブーケドール、これはビックリしました。前走スイートピーS勝利しましたが、ここで上位に来るとは思いませんでした。内で粘るクロノジェネシスを振り切って、あわや勝利するかと思いました。しかし、外から1番人気のラヴズオンリーユーが一気に伸びてきてゴール前クビ差カレンブーケドールを差し切りました。勝ちタイムは2:22.8、ハイペースが味方したとはいえオークスレコードの好時計決着となりました。

 

勝ったラヴズオンリーユーは、ハイペースが味方したとはいえ直線の末脚は1頭だけ目立っていました。3連勝の実力は本物でしたね。個人的には、今までの相手関係に疑問符だったので無印にしましたが恐れ入りました。秋以降の活躍が本当に楽しみです。

 

2着のカレンブーケドール。個人的には一番の驚きでした。道中は4,5番手を追走し、直線力強く抜け出し、あわや勝つかとおもいました。個人的に、このレースで1番強い競馬をしたと思います。3着にクロノジェネシス、これまでの中断待機とは一転して、コントラチェックをマークして進みました。ハイペースの時点で厳しいかと思いましたが、直線粘り、3着の馬券圏内に入りました。ハイペースでも2,3着は好位追走組でした。来週の日本ダービーでも好位追走組が有利になるのかなと感じました。

 

4着以下のダノンファンタジーコントラチェックあたりも秋華賞の距離短縮は有利に働くので、秋競馬までの成長次第ではまだまだ巻き返しが可能だと思います。

3歳牝馬路線も、夏競馬でどんな上がり馬が出てくるか、有力馬は秋競馬までにどのような成長ができるか、みどころがたくさんあるので、注目したいですね。

 

来週は、いよいよ日本ダービー、本当に楽しみです

最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。来週一週間も頑張りましょう。

 

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