kojiswのブログ

私自身の趣味(旅行、スポーツ観戦など)から日々起きたこと、感じたことを綴っていきます。

日本ダービー特集4~レース回顧~

こんばんは。

今日は競馬の祭典日本ダービーが行われましたね。結果は、まさかまさかの結果でした。今週、Cコースに替わり、前残りが顕著な状況でしたが、日本ダービーも例外なくうちの前残りとなりました。

 

 

 

まず、ラップタイムですが

12.7 - 10.7 - 11.4 - 11.4 - 11.6 - 12.0 - 12.3 - 12.4 - 12.2 - 12.0 - 11.9 - 12.0

上り 4F 48.1 - 3F 35.9 勝ちタイム 2.22.6(日本ダービーレコード)

スタートで圧倒的人気のサートゥルナーリアが立ち上がる感じで出遅れ後方からの位置取りになってしまいました。終わってみれば痛恨の出遅れとなってしまいました。

逃げたのは、リオンリオンでした。1,000メートル57秒8とよどみのないペースを作り、レースを制したロジャーバローズが2番手追走、ダノンキングリーは4,5番手の好位につけました。そのあとに、7.8番手にヴェロックス、11番手に出遅れたサートゥルナーリアの順に人気馬は続きました。

大欅を過ぎて、最後の直線に入ると逃げたリオンリオンを交わして最内からロジャーバローズが先頭に立ちました。馬場の真ん中からダノンキングリーが伸びてきて、さらに外からヴェロックス、サートゥルナーリアが追い込んできました。ダノンキングリーが徐々に差を詰めましたが、クビ差しのぎ切ったロジャーバローズが勝利し、第86代日本ダービー馬になりました。クビ差の2着にダノンキングリー、2 1/2馬身差の3着にヴェロックス、さらに1/2馬身差の4着にサートゥルナーリアは敗れました。

 

人気の3強は、2~4着に来ているので、この強力な馬を破ったロジャーバローズはお見事でした。鞍上の浜中俊騎手はダービー初制覇、角居調教師は、ウオッカ以来の12年ぶりのダービー勝利となりました。サートゥルナーリアではなく伏兵のロジャーバローズでしょうりとなるとは思っていませんでした。浜中騎手、角居調教師もいろいろありましたから、このダービー勝利は本当にうれしいでしょう。秋以降の活躍が楽しみです。

 

2着のダノンキングリーは心配された当日の入れ込みがなく、いい雰囲気でレースを迎えたことがまずよかったです。人気馬の中では絶好の位置につけ直線では、前に残るロジャーバローズをとらえるだけでしたが、クビ差届きませんでした。個人的には、ダノンキングリーの単複を買っていたので直線では声が出ました((笑))複勝はゲットしましたが、ゴール後少しため息が出てしまいました。でも当てることができたのはよかったです。

 

3着のヴェロックスは、内が延びる馬場状況で13番からのスタート、終始外を回り、直線でも外に出さざる得ないのが、厳しかったです。直線はしっかり伸び、この馬の力は出しましたが、3着までが精一杯でした。

 

4着のサートゥルナーリアはスタートの痛恨の出遅れが響きました。スタートをうまく出ればダノンキングリーの位置を取りたかったと思います。後方を追走、直線も外に出さざるを得ない状況でした直線で伸びていたので、スタート五分にでれば当然勝ち負けだったと思います。

 

2~4着に入った3強は力があるのを見せました。秋は、菊花賞天皇賞凱旋門賞など様々な路線があります。どの路線行くにしても、秋以降は本当に楽しみです。

 

来週は、春の東京競馬場最後のGⅠ安田記念、アーモンドアイVSダノンプレミアムの対決、本当に楽しみです。当日は、東京競馬場に遠征して生観戦する予定なので、1週間また予想を組み立てたいと思います。

 

では、最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。

 

 

 

 

優駿 2019年 06 月号 [雑誌]

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