kojiswのブログ

私自身の趣味(旅行、スポーツ観戦など)から日々起きたこと、感じたことを綴っていきます。

北九州記念、札幌記念回顧

みなさんこんにちは。

     

  昨日は、北九州記念札幌記念の2重賞が行われました。GⅠ馬4頭が出走した札幌記念が大注目されましたが、北九州記念もスプリント界を見る上では、なかなか面白いメンバー構成でした。

1.北九州記念回顧

まずは、北九州記念を回顧します。注目馬は、4連勝中のミラアイトーンディアンドル、あとは、前走高松宮記念15着からの巻き返しを測るモズスーパーフレアでした。

 

レースラップは、以下のようになってます

11.5-10.1-11.1-11.7-12.1

4F 46.5-3F 35.5

予想通りのハイペースでした。最初の3F32.7に対して後半3F35.5というラップでした。こうなると差し馬が有利です。

勝ったダイメイプリンセスは、道中中団で脚を溜めて、馬場の真ん中から突き抜けましたね。昨年2着の舞台で巻き返しできましたね。

2着ディアンドル4着モズスーパーフレアは、先行集団で競馬していても最後まで粘れましたね。秋のG1に向けて非常に楽しみな内容です。モズスーパーフレアは、先行集団からでも結果わ残せたのは大きい収穫ですね。

3着のアンヴァルも流れが向いたとはいえ重賞で安定して結果を残せていますね。5着のミラアイトーンは、外を回るロスが大きかったですね。次走巻き返しに期待です。

人気馬で厳しい結果だったのは、ファンタジストでした。全くペースについて行けず道中最後方となり14着と大敗しました。次走は、マイルなど距離を伸ばして再始動となるかもしれません。

2.札幌記念回顧

続いて、豪華メンバーが揃った札幌記念を回顧します。

 

まずは、レースラップ

12.6-11.0-12.5-12.0-11.8-12.1-12.0-12.0-11.9-12.2

4F 48.1-3F 36.1

最初の5F59.9勝ちタイム2.00.1と前半と後半がほとんど変わらないラップでした。

こうなると力どおりの決着になりやすいですね。

勝ったブラストワンピースは、調教の動きが非常によく巻き返し必至だと思ってましたが、しっかりと勝ちきりましたね。この内容で洋芝もこなせれば、凱旋門賞でもどこまでやれるか非常に楽しみですね。

2着のサングレーザーは、得意の舞台で復活しましたね。この相手に好走できたのは、秋のG1に向けては非常に大きいですね。国内にもアーモンドアイという非常に強い牝馬がいますが、どこまで調子を維持できるかがカギになりそうですね。

3着フィエールマンは、外外を回らされたのが最後まで響きましたね。上位入線馬がインを突いた馬ばかりなので、その点を考えれば勝ち馬とも能力差はほとんどないでしょう。凱旋門賞の馬場が合うかとなると微妙なところでは、ありますが、札幌記念を叩いて状態は上向くと思うので、こちらもとこまでやれるか楽しみです。ブラストワンピースとフィエールマンは、まずは無事にレースに出走し帰ってきてほしいですね。

4着ワグネリアンは、落鉄していたことがレース後に判明し、それが最後伸びきれない原因かと思いました。力は、十分あり、秋競馬でもG1戦線で活躍する一頭だと思います。ニュースをみると、レース後とくに異常がないということなのでまずは安心しました。この馬にとっては、まずは無事にレースに出走することが一つ大事になりますから、秋に向けてしっかりと調整してほしいですね。

5着ペルシアンナイトは、近走の不振から抜け出すきっかけとなりそうな一戦でしたね。ブラストワンピースといいハービンジャー産駒は、やはり洋芝では成績が出ますね。

 

今年の札幌記念は、非常に見応えのある面白いレースでしたね。秋のビッグレースに繋がる一戦なので、何度もレースを見て秋競馬の馬券の参考にしたいですね。

 

では、今回はここまでにします。

今週は、21日水曜日にイギリスでインターナショナルステークスがおこなわれ、日本からはシュヴァルグラン、地元勢からはクリスタルオーシャン、マジカル、キングオブコメディなど強力な馬が揃った非常に楽しみな一戦です。このレースは、明日展望を行いたいと思います。

 

最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。