kojiswのブログ

私自身の趣味(旅行、スポーツ観戦など)から日々起きたこと、感じたことを綴っていきます。

関西旅行①〜奈良その1〜

みなさんこんにちは。

競馬、1週間前にはエリザベス女王杯、昨日は、マイルチャンピオンシップというビックレースが行われました。私自身、法事と仕事で予想する時間もなかったので、回顧のみを後日書こうと思います。

さて、今日は私自身11月5,6日で行った奈良と兵庫の旅行を簡単にまとめたいと思います。今回は、奈良旅行をまとめます。

①奈良までのアクセスについて

  まず、奈良へのアクセスについてまとめたいと思います。今回は、新幹線🚅、飛行機✈️の2つに分けて書きます。

 

  • 新幹線🚅でのアクセス

  まず、奈良に直接新幹線は通っていないので、東方面(東京、金沢など)からだと、京都駅でJRみやこ路快速に乗り換えになります。また西方面(広島、博多など)からだと新大阪駅京都線大和路快速に乗り換えになります。

  私自身、東京駅〜京都駅まで新幹線🚅、そのあとみやこ路快速🚈を利用しました。

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東京6:50発〜京都9:11着…京都9:32発〜奈良10:19着と東京からの所要時間は3時間半かかります。金額は片道で¥14,720でした。東海道新幹線は、初めて利用しましたが、やはり早くて移動が楽ですね。京都や奈良観光は、結構歩くので夜行バスよりも移動のストレスが少ない新幹線移動は個人的にはおススメです。また、京都駅からのみやこ路快速ですが、上の写真を見てわかりますが、平日の日中利用客のほとんどが外国人観光客でかなり混みます。運良く座れればいいですが、京都〜奈良までずっと立つと結構疲れます。多少時間かかってもいいのなら、普通列車🚃を使うのもいいかもしれません。

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さて、西方面からですが、新大阪駅で乗り換え、大阪まで行きそこからは御堂筋線🚇だと天王寺大和路快速に乗り換えるか、大阪駅まで行き、そこから大和路快速に乗るかになると思います。大和路快速は!天王寺〜大阪は、環状に回るので時間がかかる印象でした。

  • 飛行機✈️でのアクセス

飛行機を利用して奈良に行く場合は、空港からのリムジンバスが便利だと思います。

バスの利点は以下の3点が挙げられます。

  1. 乗り換えの必要がない。
  2. 荷物を預けることができる。 
  3. 必ず座ることができる

デメリットとしては、渋滞等で到着時間が遅れてしまうかもしれないことが挙げられますが、乗り換えの面倒さを考えるとバスがいいと思います。所要時間は、大阪(伊丹)空港からは60〜70分、関西国際空港からは90〜120分。運賃は、大阪空港からだと1,510円、関西国際空港からだと片道2,100円往復4,000円となります。

※2019年11月時点での運賃です。

電車の場合は、どちらの空港から行くにしても乗り換えが必要で、所要時間もバスに比べるとかかり、必ずしも座れるとは限らないことを考えるとバスのほうがいいと思います。

 

他にも夜行バスも各方面から出ているので、早朝の奈良公園などを散策したいときなどには、いいと思います。

 

2.奈良公園周辺観光

さて、奈良駅に到着してから私が向かったのは

奈良公園です。周辺には、東大寺春日大社若草山がある奈良観光の中心であります。

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奈良公園には、野生の鹿🦌がたくさんおり、外国人観光客からも人気がありました。ただ、鹿は横断歩道を信号の色関係なく横断したり、公園内には鹿と接する時の注意書きが至る場所に設置してありました。 

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そんな奈良公園には多くの世界遺産や観光地があります。

奈良国立博物館

奈良公園内にある奈良時代の国宝などが展示されている国立博物館です。

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この時期は、正倉院展が行われておりとんでもないくらいの入場行列ができていたため、今回は断念しました。是非とも中を見たい気持ちがありましたが、次回行く時に見たいと思います。

東大寺

奈良を代表する観光地で世界遺産に登録されています。東大寺の大仏殿は、国立博物館から道路を渡って北に歩けばすぐに到着します。

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大仏殿は、非常に大きく荘厳な雰囲気です。

外観を見て、それを写真で残しただけでも大満足ですが、さらに中を見るときは、入堂、参拝料で大人600円、ミュージアムのセット券で1,000円で中を散策できます。

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大仏殿を出て右に行くと二月堂があります。

ここは、3月(旧暦2月)にお水取りが行われる場所として有名です。また、階段の上の舞台からは、奈良の市街地も見渡すことができます。

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このあと、若草山の前を通り、春日大社を見て、奈良公園を歩いて、元興寺を見てから奈良駅を出ました。後半は、また別に書こうと思います。

最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。

  

  

エリザベス女王杯展望

みなさんこんにちは。今週からは、有馬記念まで8週間連続でG1が続きます。

 

その始まりは、京都競馬場で行われるエリザベス女王杯です。今年のメンバーは、3歳馬と古馬の有力馬が出走しており非常に楽しみなメンバーが揃いました。

1.秋華賞との違い

まず秋華賞が行われる京都内回り2,000Mとの違いですが、まず単純に直線の距離が内回りのほうが短いので仕掛けが早くなることです。京都外回り2,200Mは、直線が長いだけ3〜4コーナーで早く仕掛けると最後の直線で持たずに失速します。

 

あとは、開催時期の違いです。秋華賞が行われるのは、秋の京都開催2週目で馬場が比較的きれいでスピード勝負になりますが、エリザベス女王杯は、その1ヶ月後なので、馬場が荒れやすくパワーが求められます。これは、府中牝馬ステークスについても言えますが、馬場が全く違うので結果をそのまま受け入れるのは早計ですね。

2.レース展開予想、馬場予想

レース展開ですが、おそらくはスローペースが濃厚かなと思います。

  行くのはクロコスミアかとは、思います。ただ2年連続で逃げて2着の実績がある馬ですからノーマークで逃がすわけにはいかないです。ほかにゴージャスランチ、サラキアあたりが競りかけると思います。人気馬では、ラッキーライラックは内から積極的に競馬すると思います。

クロノジェネシス、ラヴズオンリーユーが坂のどこで仕掛けるかがポイントになると思います。

 

昨日の京都競馬場の馬場ですが、時計はかかっておりパワーが必要な馬場になっています。またスローペースでも差しが決まる馬場になっています。

 

3.エリザベス女王杯展望

以上のことを加味して予想したいと思います。

◎クロノジェネシス

追い切りの動きは申しぶんなく、枠も真ん中の絶好枠を引きました。バゴ産駒ということで、パワー馬場も大丈夫でしょう。ラヴズオンリーユーが人気になっているのでここは、単勝を狙っても面白いと思います。

フロンテアクイーン

他の人気馬3頭に死角があるので相手筆頭には思い切ってフロンテアクイーンとしました。前走は、ハイペースの中、中団からラッキーライラックを差し切り2着を確保しました。今回もいい枠を引けたので、一発あってもおかしくないと思います。

ラッキーライラック

内枠を引けてロスなく競馬ができますから、鞍上がスミヨン騎手に変わり、より積極的な競馬ができれば、当然上位候補の一頭です。ただ、中々勝ちきれないレースが続いているのと、距離が2,200Mに伸びるのも決してプラスではないので3番手評価としました。

 

以下△はラヴズオンリーユー、センテリュオ、サラキア、クロコスミアまでとしました。

 

ほかにも、ウラヌスチャーム、ポンデザールなど魅力的な穴馬はいてしぼるのが難しいですが、ここまでとします。

 

非常にいいメンバーが揃ったので、予想もしつつレースを楽しみたいですね。今回はここまでとします。最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。

浦和競馬場観戦、JBC3競走簡易回顧、チャンピオンズカップ展望

みなさんこんにちは。一昨日は、浦和競馬場でJBC3競走が行われ、浦和競馬場は大盛況でした。

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ただ、やはり浦和の29,000人は、キャパオーバーでした。昼前の到着だとまともにレースを見ることができず、近くのネカフェのTVでJBC3競走を見てました。

1.JBC3競走回顧

  そんな中で行われたJBC3競走、最初のレディスクラシックで懸念されたことが起きてしまいました。小回りでコーナーが急なコース故に先行位置取り争いが激しくなり、アクシデントが起こるのではないかと言われていました。そんな中、レディスクラシックの第1コーナーで進路がなくなった①モンペルデュが立ち上がって騎乗していた戸崎騎手が落馬、馬は無事のようですが、戸崎騎手は右肘開放骨折の疑いということで復帰までは、かなりの期間を要すると思います。関東では非常に信頼できる騎手ですから、しっかりと治してターフに戻ってきてほしいと思います。

  さて、そのレースを制したのは武豊騎手騎乗の3番人気ヤマニンアンプリメでした。2着は、逃げたゴールドクイーンが入り、3着は1番人気ファッショニスタが粘りこみました。ペースが早くなるのは予想出来ていましたが、想像以上のペースでしたね。中団に待機していたヤマニンアンプリメはコーナーで進出を開始し、直線に入ったらもう先頭に立ちあとはそのまま押し切りました。この勝利で武豊騎手は、JBC3競走を全て勝利という記録を作りました。先月の菊花賞勝利で、10代〜50代全てでG1勝利と昭和、平成、令和の3世代でのG1勝利という2つの大記録を打ち立てたばかりなのに、また新しい記録を出しました。武豊騎手は、本当に騎手界ではレジェンドですね。

  しかし、このレースで私自身が懸念したのは、スプリントでも前が激流になるので、もう既に買ってしまった②ノブワイルドには厳しいレースになるのではないかということです。思った以上に差しが決まる馬場で、4着のラーゴブルーも3着ファッショニスタにかなり迫りましたから、次のスプリントも差し決着になりそうだと感じました。

 

  そのJBCスプリント、こちらも前は激しくなりました。押してノブワイルドが先頭に立つも外から藤田菜七子騎手騎乗のコパノキッキングが競りかけました。直線に入るとノブワイルドが失速、1番人気ミスターメロディも全く伸びず、コパノキッキングが伸びて先頭に立ちましたが、ゴール前で失速し、外から1頭御神本騎手騎乗の6番人気ブルドッグボスが伸び、差し切って勝利しました。結果は、前走東京盃の1,2着を逆にした形になりました。前走完封した相手に差しきられてしまったので、いかに前に行った馬が厳しい流れになったのかがわかります。3着もブービー人気のトロヴァオが突っ込んできて、3連単は149万馬券の大波乱となりました。コパノキッキングは、次走藤田菜七子騎手とのコンビでカペラステークスに向かう予定とのことです。藤田菜七子騎手にとって、おそらくこのレースがコパノキッキングとの最後のコンビとなるので、JRA重賞初勝利に向けて頑張ってほしいですね。

 

 最後にJBCクラシックです。こちらは、休み明けでも、チュウワウィザードとオメガパフュームの2頭の力が抜けていました。結果は、3着争いを突き放してこの2頭の首の上げ下げの勝負となりました。かなりの接戦でしたが、写真判定にもならず1番人気川田騎手騎乗のチュウワウィザードが勝利しました。川田騎手は、JRAのG1では苦しんでいますが、Jpn1はこれでJDDクリソベリルに次いで2勝目となりました。そして、チュウワウィザードにとっては、嬉しいJpn1初勝利となりました。2頭は、恐らくチャンピオンズカップに向かうとは思いますが、クリソベリルという新星相手にどこまでやれるか非常に楽しみですね。

2.チャンピオンズカップ展望

最後にJBCクラシックが終わり、チャンピオンズカップの展望が見えたので、書いていきます。

日曜に行われたみやこステークスは、4コーナーでごちゃつき落馬もある展開の中、9番人気のヴェンジェンスが勝つという大波乱でした。1番人気のインティはハイペースに呑まれ15着大敗で立て直し必至で時間がかかりそうです。レース自体もかなり後味の悪いものとなってしまいましたし、チャンピオンズカップにつながるかと言われると微妙です。

  あとは、今週行われる武蔵野ステークスでエアアルマスが距離が伸びてどのような走りを見せるかでしょうか。

中心は、クリソベリルで間違いないでしょう。これまで5戦5勝、全てが着差をつける圧勝という内容です。今回、相手が一気に強化されますが、レース内容から中心視でしょう。これに対し、今回のJBCクラシックで好走したチュウワウィザード、オメガパフューム、前走南部杯3着も一昨年このレースを勝利し、去年はルヴァンスレーヴの2着という実績があるゴールドドリームが続くという形でしょう。今週のエアアルマス、サンライズノヴァ次第ではありますが、現状はこの4強と見てます。ほかに気になるのは、南部杯2着のアルクトスでしょうか。左回りは得意としており、前走はゴールドドリームにも先着しましたから、1発あるのはこの馬かなと思います。

 

今回は、ここまでとします。先週の競馬は、どのレースも難しかったですね。今週からは、秋競馬後半戦に入りますから、なんとか当てていきたいです。最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。

福島競馬場観戦、JBC3競走予想

みなさんこんにちは。

昨日は、福島競馬場に行ってきました。やはり、秋の福島開催は荒れますね😅当たったのは、きんもくせい特別の馬連のみという大惨敗でした。

今日は、浦和競馬場に始めて行くので少しでも挽回できればと思います。

 

今回は、福島競馬場観戦と今日のJBC3競走の予想を簡単に挙げます。

1.福島競馬場観戦

昨日は、福島競馬場に観戦してきました。

連休中なので東京に行くか迷いましたが、秋の福島競馬場の雰囲気も味わってみたいということで福島にしました。

  今回は、福島競馬場には高速バス🚌で行きました。仙台からだと高速バスで90分かかりますが、片道1,200円(往復2,000円)と交通費が安く抑えられることと、乗り換えなく競馬場の前まで運んでくれるのが非常に便利ですね。

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さて、福島競馬場に到着したら、秋の福島競馬場開催ということで紅いですね。

日曜日の福島競馬場開催は初めてですが、結構人はいました。ただ、スタンドの座席で座って観戦でき、馬券発売や払い戻しで並ばない分、東京や中山に比べると快適ですね。

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さて、福島競馬場に到着して向かったのがパドックです。パドックも東京、中山に比べると非常に馬が近く感じられて、非常に馬体を見やすいです。

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そして、現地観戦の醍醐味はやはりレースでしょう。競走馬のスピードを実感でき、直線は物凄い迫力があります。

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福島競馬場は、スタンドからコースまでが近くて非常に見やすく、迫力も数倍にも増します。

 

ただ、馬券は非常に難解で私の見た7〜11レースで1番人気が連に絡んだのは、9Rのきんもくせい特別、ココロノトウダイ1頭だけでした。

それでもヤジもほとんどなく、お酒を飲んでる人も東京、中山に比べると少ないのでとても快適に競馬観戦できます。ローカル競馬場での観戦もたまにはゆっくりできていいと思います。

 

2.JBC3競走予想

  続いて、今日行われるJBC3競走を予想します。

  まず、JBCというのはジャパンブリーダーズカップの略称で、各競馬場持ち回りで開催されまるダート交流競走の祭典です。去年は京都競馬場で開催されましたが、今年は浦和競馬場で初めての開催ということで、私も現地で観戦します。

  今年は、JBCレディースクラシックとJBCスプリントが浦和1,400M、JBCクラシックが2,000Mで行われます。

浦和競馬場の特徴は、以下の点が挙げられます

  1.   小回りでコーナーが急。逃げて最内を回れる馬が圧倒的に有利。ただ、先行争いは激しくなりやすく、先行馬が総崩れの時は、差し馬の台頭もある。
  2. 直線が200M少々と非常に短い。直線に入るところである程度前の位置にいないと勝負にならない。

 

それでは、以上の点を踏まえつつ予想を簡単に行います。

JBCレディースクラシック

モンペルデュ、ゴールドクイーン、ファッショニスタと強力なJRAの先行馬が揃ったのでペースは速くなると思うので、そのレース展開を加味すると

◎ヤマニンアンプリメとしました。

上記の3頭を見ながらレースを運べるのは強みですし、能力的にも2走前にコパノキッキングを破ってますから、問題ないです。ここは素直にこの馬から狙いたいです。

レッツゴードンキとしました。

この馬も同様に先行馬を馬群の中で見ながらレースを進めますから、展開面を考えると有利だと思います。ただ、久しぶりのダートということで◯評価としました。

ファッショニスタとしました。

逃げ馬の中では1番粘りこみが期待できるのはこの馬だと思います。外枠は、不利ですが、安定感と距離の不安もないということで3番手の評価としました。

以下△モンペルデュまでとしました。

JBCスプリント

3競走の中で今回1番注目されるのがこのレースだと思います。

注目は、前走テレ玉杯で強力馬相手に逃げ切り、浦和競馬場で高い適正を持つノブワイルド、久々のダート挑戦も3歳春まではダートで結果を残しているミスターメロディ藤田菜七子騎手初のJpn1勝利を目指すコパノキッキング、この3強になると思います。

  この3頭、どの馬にも有利な点不利な点があり、優劣をつけるのが難しいですが、あえて予想します。

◎ノブワイルドとしました。

コパノキッキングとの兼ね合いがカギになりますが、浦和の特殊なコースで結果を出しているのはなによりも強みです。内枠を引けてロスなく立ち回れますし、ここは勝負どころでしょう。

ミスターメロディとしました。

  久々のダートがどう出るかですが、こちらも最内枠を引けて、ノブワイルドを見ながらレースを進めていけばいいということで、逆転候補はこの馬でしょう。

コパノキッキングとしました。

  この馬は、東京や大井のような広い競馬場の方が競馬しやすいと思います。今回も逃げたいでしょうが、外枠からなのでその分のロスは覚悟、さらにハナをとれず番手競馬をした時クラスターカップでは伸びきれませんでしたから、菜七子騎手がどのように乗るかも難しいということで3番手評価としました。

 

以上です。ほかの馬は、正直厳しいかなとは思います。芝から転戦してきたファンタジストが不気味ですが、個人的には芝のほうがいいかなと思います。

JBCクラシック

最後にJBCのメイン競走クラシックを予想します。浦和の2,000Mは、コーナー6回曲がるため相当な器用さが求められるコースとなっています。

そのコースということで

チュウワウィザードとしました。

ここの舞台は、2頭が能力で抜けていますが、器用さという点では、オメガパフュームより有利ということで◎としました。

オメガパフューム

能力は疑う余地もなく、帝王賞ではチュウワウィザードを差し切り圧勝しています。ただ、浦和競馬場も初めてですし、小回りコース自体も初めてということで少し割引きました。

 

正直、勝つのはどちらかだとは思います。あとは、どちらかがコケたときに馬券に絡みそうなうまとして、△アンデスクイーン、ロードゴラッソの2頭を挙げます。

 

ダートの交流競走は、JRA地方馬で能力差がはっきりしており、ほとんどが固い決着になるので、点数を抑えつつ馬券を当てたいですね。

 

では、今回はここまでとします。最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。

 

アルゼンチン共和国杯、みやこステークス予想

みなさんこんにちは。3連休ですね。天気も久々によく、紅葉🍁も見ごろの時期ですから出かけるのにもいい時期ですね。私自身も昨日友達と鳴子峡に行ってきました。

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今が見頃の時期で紅葉もとてもきれいでした!

 

ただ、駐車場の渋滞は酷かったです、、駐車場の入り口と出口の渋滞で出るまで2時間近くかかりました。全国各地の紅葉スポットに出かける方は、事故には気をつけて安全運転で時間に余裕を持って出かけてください。

さて、今日は東京競馬場アルゼンチン共和国京都競馬場ではみやこステークスがおこなわれます。私自身は、福島競馬場🏇に行って両重賞を観戦する予定です。昨日の競馬を見ても秋の福島競馬は、なかなか一筋縄ではいかないです。なので、福島競馬はあまり手を出しすぎずに両重賞はしっかり当てたいと思います。

 

では、両重賞の予想を行います。

1.アルゼンチン共和国杯予想

まず最初にアルゼンチン共和国を予想します。

 

メンバーを見ると、オジュウチョウサン松岡正海騎手で参戦するのが、話題ですが、例年と比べたら少し体調な感は否めません。さらに、ハンデ戦で難しさは増しますが、馬券はしっかりと当てたいですね。

 

  昨日の東京競馬場の馬場ですが、時計は開催後半に入っても早く、馬場も内外問わず伸びていますね。

 

  レース展開は、どうしてもハナに立ちたいという馬もいませんから、スローペースが濃厚だと思います。

 

その点を加味して予想を組み立てたいと思います。

◎アイスバブル

スローペース濃厚で、時計も早いとなると目黒記念の結果はある程度考慮していいかなと思います。勝ったルックトゥワイスとは、今回斤量2キロ差があり、先行できるというのが強みで、東京競馬場に変わるのもプラスと見ればこの馬から狙ってみたいですね。

ノーブルマー

この馬は、今年一流馬相手に頑張っています。今回は追い切りが良く、このメンバーならば十分走れてもおかしくないと思います。

  外枠から他馬の動きを見ながらレースを進めることができるのもいいですね。

アフリカンゴールド

今1番充実しているのは、この馬ですね。前走も圧勝で内枠からロスなく競馬できれば、今回も好走する確率はかなり高いと思います。

  ただ、ルメール騎手でかなり人気になっていますから、▲として挙げました。

 

以下△ルックトゥワイス、トラストケンシンまでとしました。

 

  注目されるオジュウチョウサンは、応援しつつもやはり東京のスピード馬場となると厳しいかなということで無印にしました。次走ステイヤーズステークスに迎えば、その時に狙いたいですね。

  また、人気馬ではムイトオブリガードを切りましたが、スローペースで今回も厳しくなりそうで、人気になっていますから、外してみました。

2.みやこステークス予想

続いて、京都競馬場で行われるみやこステークスを予想します。

 

こちらのメンバーは、チャンピオンズカップに向けてインティ、スマハマ、ワイドファラオなど有力候補が揃い非常に面白い一戦となります。

 

  京都競馬場の馬場ですが、ハイペースになれば追い込み決着になりますが、基本的に前残りの傾向が強いように思えます。

 

  レース展開は、インティ、スマハマな先行馬が揃っているので、若干のハイペース〜ミドルペースになるかなと思います。

 

その点を加味すると

◎インティ

近2走は勝ちきれず、斤量59キロがどうなのか、追い切りの動きを見ても次のチャンピオンズカップに向けた叩きの感は否めませんが、それでも舞台が得意な京都競馬場に戻るので下手な競馬は出来ないです。

  さらに、今回は外枠から、リアンヴェリテを見ながらレースを進めることができれば、スムーズにレースを運べると思います。一度リフレッシュしての巻き返しに期待します。

◯アナザートゥルース

  ペースが流れそうなので、◯▲は差し、追い込み馬を挙げます。常時安定した競馬ができるのがこの馬の持ち味で、今回も先行する人気馬を見ながらレースを進められれば、馬券圏内に来る確率も高いと思います。

  現在単勝4番人気ということで、買いどきでもあるかなと思います。軸で流すならこの馬からの方がいいかもしれませんね。

キングズガード

▲は、思い切って穴馬を狙いました。この馬の持ち味は、最後の末脚で、とくに京都競馬場は得意の舞台です。1,400M中心に使われていますが、前走2,000Mでもしっかりと競馬できていたので距離は問題ないと思います。ペースもこの馬には向きますから、馬群を上手く捌ければ一発あってもおかしくないです。

以下、△スマハマ、ウェスタールンドまでとしました。

 

基本的に先行有利の京都競馬場ダートですが、ハイペース濃厚、有力馬の状態を考えると非常に予想が難しいです。馬体重、パドックもしっかり見てから馬券は判断したいですね。

 

今週は、明日のJBC3競走と明後日のメルボルンカップと注目レースが多いですから、大きく賭けすぎないように予算、財布と相談しながら競馬を楽しみたいですね。

 

今回は、ここまでとします。最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。

松島円通院紅葉ライトアップについて

みなさんこんにちは。

 

昨日松島、円通院で紅葉のライトアップ🍁に行ってきたので、その内容を書きます。

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松島の紅葉の見ごろは、1週間は早いですが、休みが合わないので早い時期に行きました。

 

円通紅葉ライトアップは、松島で毎年行われる紅葉イベントです。松島は、遊覧船は16時が最終便、周りのレストランやお土産屋さんも17時には閉店するので、夜の松島が賑わうのはこの時期だけかもしれません。

 

さて、まず松島円通院について。円通院とは、伊達政宗公の孫光宗の霊廟として建立された菩提寺です。松島の観光地となっている瑞巌寺、五大堂に囲まれている場所にあります。

 

1.紅葉ライトアップが行われる期間

2019年10月26日(土)〜11月17日(日)

17:30〜21:00まで行われます。

入場料金は、500円となってます。チケットは、松島海岸駅近くや遊覧船乗り場のチケット売り場や円通院入口などで販売しています。

2.円通院へのアクセスについて

①電車利用時

仙石線🚃

仙台駅→松島海岸駅 所要時間40分

松島海岸駅から徒歩5分程度

小鶴新田多賀城東塩釜行きは、松島海岸駅前で止まってしまいます。石巻高城町行きの電車に乗ってください。

松島観光のアクセス拠点は、松島海岸駅です。東北本線松島駅からも行けますが、松島の観光地から少し歩く必要があるため、松島海岸駅から行くことをオススメします。

松島海岸駅からは、国道45号線を出て左折、菓匠三全の駐車場に円通院と瑞巌寺の案内があるのでそれに従っていけば着きます。

②車利用時🚘

東京、福島方面から

仙台南IC〜仙台南部道路〜若林JCTを左折石巻方面へ〜松島海岸ICで降りる

盛岡、秋田、青森方面から

富谷JCTを左折〜仙台北部道路〜利府JCTを左折松島、石巻方面へ〜松島海岸ICで降りる

 

松島海岸IC降りたあと右折、国道45号までの下り坂の途中に市営の無料駐車場があります。無料駐車場〜円通院までは徒歩15〜20分です。松島海岸駅までは暗いので注意が必要になります。国道45号にも有料駐車場がありますが、有料で300円/h程度かかります。

※紅葉が見頃の時期は、駐車場が満車ということも十分考えられるので、時間に余裕を持って行ったほうがいいと思います。出来れば、仙石線利用をオススメします。

3.円通院紅葉ライトアップ🍁

最後に紅葉ライトアップを写真メインに紹介します。

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円通院の入口からもライトアップが楽しめます。17時すぎには、入口前にたくさんの方が並んでいました。17時半開始ですが、15分前には中に入ることができました。

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紅葉は、まだ色づき始めの段階ですが、ライトアップがとても神秘的です。

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紅葉ライトアップ途中にピアノの演奏が行われました。紅葉をバックにした演奏はとても素敵で心が惹かれました。

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そして、1番の見どころは池と紅葉ライトアップのコントラストですね。水面に浮かぶ紅葉がとても神秘的で綺麗です!

 

以上、ライトアップの見どころを紹介しました。最後に注意点ですが、園内の通路は広くないので、道の真ん中で写真を撮るのは、他の方の通行の妨害になるので、通路はあけて写真撮影をするようにしましょう。

  また、自撮り棒はケガする恐れがあるということで持ち込み禁止になっています。これは、事前に説明されます。マナーを守ってみんなで楽しみましょう。

 

今回は、ここまでとします。最後まで読んでいただき、ほんとうにありがとうございます。

    

 

天皇賞秋回顧

皆さんこんにちは。

 

昨日は、天皇賞秋が行われました。G1馬10頭が参戦する超豪華メンバーが集結し、3時すぎには10万人近いお客様が来場されたようです。今日は仕事だったのでradikoのタイムフリーでレースのみを聴いていましたが、8Rの特別戦からスタンドで大歓声が上がってました。やはり、メンバーが揃うと本当に盛り上がりますね。そして結果としては、アーモンドアイが現役最強を証明する圧巻の勝利でしたね。今回は、この天皇賞秋を回顧します。

 

1.レース展開、レースラップ

レース展開ですが、ペースが若干の緩めではありましたが、ほぼ想定通りでした。ハナに立ったのは、予想どおりアエロリットでした。2番手にはスティッフェリオ、3番手には押してサートゥルナーリアがたちました。そのあとにドレッドノータス、ダノンプレミアム、アーモンドアイが好位集団を形成しました。直線で猛然と追い込んだユーキャンスマイル、ワグネリアンは、中団後方からレースを進めました。隊列は、ほとんど想定どおりでした。

 

そしてレースラップですが、

12.8 - 11.4 - 11.5 - 11.6 - 11.7 - 11.6 - 11.3 - 11.1 - 11.3 - 11.9

4F 45.6 - 3F 34.3 勝ちタイム1.56.2

アエロリットが刻んだラップは、1,000M59.0とミドルペースでした。ただ、後半が全て11秒台という後半で一気に流れが早くなりましたね。アエロリットは、距離が伸びる今回序盤ゆっくり入り、後半から厳しいラップを刻む戸崎騎手の好騎乗でしたね。東京競馬場の長い直線は、本当の力比べ、消耗戦となりました。アーモンドアイはインをついて、あっという間に先頭に立ち2着争いを尻目にどんどん着差を広げ、最後は3馬身差をつける圧勝でした。一方、序盤で押したサートゥルナーリアは直線で伸び切れず苦しみました。結果は、6着と2強の明暗がくっきり分かれてしまいました。また、ダノンプレミアムは安田記念の鬱憤を晴らすすばらしい走りで2着でした。アーモンドアイには3馬身差をつけられてしまいましたが、それでも今回は自分のレースができて、アーモンドアイ以外の馬には先着をしていますから、この馬も力がありますね。3着にはアエロリットが粘りこみ、4,5着にはユーキャンスマイルとワグネリアンが外から猛然と追い込んできました。

 

では、馬ごとにレース振り返り、今後の展望を行います。

①アーモンドアイ

本当に圧倒的な強さを見せつけ、国内現役最強馬を証明しました。スタートをスムーズに出てロスなく先行集団につけた時点で勝ち負けは確定でしたが、これだけの豪華メンバー相手に3馬身差というのは、もうこれは本当に強すぎるとしかいいようがないですね。レース後に縁取り写真には参加していなかったようですが、それだけ過酷なレースだったのでしょう。まず、レースの疲れを取り、万全の状態でレースに臨んでほしいですね。

  そして、アーモンドアイの次走は状態次第ですが、ジャパンカップ香港国際競走有馬記念のどれかだとは思います。どのレースに向かうにしても本当に楽しみです。個人的には、コックスプレートを圧勝したリスグラシューと同じレースで走るのをみたいです。もし同じレースで走れば、実質今年の年度代表馬決定戦になると思います。それぐらい、アーモンドアイの天皇賞秋、リスグラシューコックスプレートの勝ち方は本当に強かったです。

  また、鞍上のルメール騎手は、去年の天皇賞秋(レイデオロ)、今年の天皇賞春(フィエールマン)、そして今日のアーモンドアイと天皇賞3連勝と強い馬で結果を残し続けるのは、本当にすばらしいですね。

②ダノンプレミアム

  ダノンプレミアムも積極的なレース運びで2着と結果を残すことができました。今回は、道中3番手の好位につけて直線では逃げるアエロリットを捉えて、交わされることなく、ゴールまでしっかりと走ることができました。アーモンドアイは、強すぎましたが、それでもこの馬の力は出し切りましたね。一度、前を捉えると本当にしぶといですね。個人的なイメージでは、ダイワメジャーのようなイメージですね。

  体質的に弱くて、思い通りにレースを使えていない所もありますが、コンディション次第ではもう少しアーモンドアイとも好勝負は出来ると思います。次走は、マイルチャンピオンシップはダノンキングリーが出走予定なので、香港国際競走が1番可能性高いでしょうか。いずれにせよ、次走が本当に楽しみになる好走でした。

③アエロリット

  距離が伸びて、どこまで粘れるかなと思っていましたが、戸崎騎手が序盤ペースを落として、なんとか2,000Mを粘りこみましたね。東京競馬場では、本当に強いですね。

  この馬は、基本的に輸送で結果が残せていないので、馬券の買い時がはっきりしていますね。輸送で馬券に絡んだのは、札幌競馬場で行われたクイーンカップだけですから。

  次走も基本的には、関東圏のG1を狙うのかなと思いますが、そうなるとジャパンカップ有馬記念なんですよね。少し距離が長いんですね。マイルチャンピオンシップは、去年12着と苦戦していますから、レース選択が難しいですね。どのレースに行くにも、能力は非常に高いですから今後が非常に楽しみです。

 

以下、3着のアエロリットにクビ差まで追い込んだユーキャンスマイルとワグネリアンは、大外から見事な末脚でした。個人的には、ユーキャンスマイルは買っていなかったのでゴール前でヒヤッとしましたが(笑)ユーキャンスマイルは、上がり3F33.7とメンバーの中で上がり最速の末脚を繰り出しました。ワグネリアンも合わせて伸びてきましたね。2頭とも力を出し切っての競馬で2着のダノンプレミアムともクビ+クビ差ですからね。6着のサートゥルナーリアは、スミヨン騎手がアーモンドアイの前につけて積極的な競馬をしましたが、最後の直線で伸び切れませんでした。後半一気にペースが上がった所でスタミナを消耗し、直線は厳しかったですね。できれば、右回りでスローの上がり勝負が非常に強いというこの馬の傾向が昨日のレースではっきりはしてきましたね。次走は、有馬記念あたりが有力ですかね。このままでは終われませんから、年内にもう一つG1を取り最優秀3歳牡馬になってほしいですね。7着のスワーヴリチャードも7着とはいえ上位の馬とは差がないですから、力は出し切りましたね。

 

昨日の天皇賞秋は、各馬が力を出し切った今年の中でも間違いなくベストレースといえるレースでしたね。秋競馬は、来週からもG1が続きますが、胸がらあつくなるようなレースを期待したいですね。

 

今回は、ここまでとします。最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。