kojiswのブログ

私自身の趣味(旅行、スポーツ観戦など)から日々起きたこと、感じたことを綴っていきます。

京成杯AH&セントウルS回顧

皆さんこんにちは。

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昨夜の台風🌀は凄かったですね。私は、上野のホテルに泊まって、今日は京成スカイライナーに乗ろうとしたら、全く運航の見込みが立たずという状況でした。成田空港を利用する外国人観光客が払い戻し等の列を作っていました。

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これに関しては、安全が第一なのでどうしようもないですね。私もキャンセルして喫茶店☕️で時間を潰しています。

 

さて、昨日は、阪神競馬場ではセントウルS中山競馬場では京成杯AHが行われました。私は、中山競馬場でレースを見てましたが、両競馬場とも時計がとんでもなく早かったですね。両重賞ともレコード決着という凄い決着になりました。私自身は、直前に予想を変えて外すという結構精神的に来る外し方でショボンもしていました(笑)

では、両重賞を振り返ります。

1.セントウルS回顧

阪神競馬場は、かなり速い時計で前残り馬場でしたね。そんな馬場を中団から差し切ったタワーオブロンドンは本当に強かったですね。2〜4着は、先行馬が占めてますからね。

 

まず、ラップタイムを見ます。

11.9-10.3-10.8-10.811.3-10.6

上がり4F44.5-3F33.7 勝ちタイム1.06.7R 

前半3F33.0と決して遅いペースではありませんが、馬場を考えると先行馬もそこまでキツくはありませんでしたね。

ハナに立ったのは、マテラスカイ2番手にラブカンプーというのは予想通りでしたが、ファンタジストが3番手につけたのは驚きました。馬場を考えるとこれ来るかもと思ったら案の定残りましたね。そのあとにイベリス、ペイシャフェリシタ、ミスターメロディと続き、タワーオブロンドンは、中団につけましたね。

 

直線に入り、外からタワーオブロンドンが直線半ばで抜け出し3馬身をつけるレコードでの圧勝でした。2着は粘ったファンタジスト、3着にイベリスが入り、2番人気ミスターメロディは直線で伸びを欠き8着と敗れました。

 

勝ったタワーオブロンドンは、ここを目標に万全の仕上げでしたね。圧勝で今後のスプリント路線が非常に楽しみです。おそらくスプリンターズSには行かないとは思います。マイルチャンピオンシップに向かうのか、香港スプリントに向かうかわかりませんが、大注目の1頭です。

 

2着のファンタジストは、追い切りの動きが前回とは一変しており変わり身があるとは思っていました。ただ、前走の内容があまりに酷かったので、前残り馬場を考えて最終的にイベリスと予想を変更してしまいました。まず、番手につけたのは和田騎手の好騎乗でしたね。もともと、小倉2歳Sも勝利しているので、スプリントの適正もあります。今日は、勝った馬が強すぎましたが、この内容なら1200〜1600くらいまで距離は柔軟にこなせそうですね。次走は、スプリンターズSに向かうのかスワンSからマイルCSに向かうのが有力だと思います。今後が、本当に楽しみなりました。

 

3着のイベリスは、番手でしっかりと結果を出せたのが収穫ですね。もっと前に行っていれば上の着順を狙えましたが、今後のことを考えると収穫の大きいレースでした。

 

2番人気ミスターメロディは、8着と奮いませんでした。調教では頭の高い動きでどうなんだろうと思っていましたが、やはり久しぶりの実戦で厳しかったですね。次走のスプリンターズSに向けて、どこまで態勢を立て直せるかでしょう。

 

追記)タワーオブロンドンは、鞍上浜中騎手でスプリンターズSに向かうようです。藤沢調教師にしては、使い込みすぎの感は、ありますが馬自体は、絶好調ですから出るからには頑張って欲しいですね。

 

2.京成杯AH回顧

続いて、中山競馬場で行われました京成杯AH回顧を行います。

 

中山競馬場は、心配された台風🌀の影響はほとんどなくメインまで良馬場でレースが行われました。時計は、6Rの1勝クラスの1200M戦で

1.07.2というかなり速い時計が出てました。これは、メインは、展開次第ではレコードに近い時計が出るかもと思いました。が、まさかレコード決着になるとは思わなかったです。

 

まずレースのラップタイムを振り返ります。

12.3-10.6-10.4-10.9-11.4-11.5-12.0

上がり4F46.1-3F34.9

勝ちタイム1.30.3R

 

このレースは、久しぶりに横山典弘騎手の覚醒した好騎乗を見ましたね。最初の1Fが12.3でしたが、そのあとは10秒台のラップをつづけて最初の5F55.4という超ハイペースを刻みました。普通の馬場なら最後の坂で完全に止まるペースですが、時計が早い馬場で最後も詰められたもののラスト1F12.0と粘りこみました。

2着は、内から伸びたディメンシオン、3着にジャンダルムが入りました。人気馬では、プロディガルサン5着、クリノガウディー7着、グルーヴィットは11着と敗れました。早い馬場と横山典弘騎手が作ったレースの流れにうまく対応出来ませんでした。

  このレース、馬場とレースラップがかなり特殊ですから、敗れた今回人気の馬は見限ってはいけませんね。力はある馬なので、京都など平坦な馬場に移れば巻き返しの可能性は十分ありそうです。逆にこれだけの時計が出たので、好走した馬にダメージがないか心配ですね。

以上で、回顧終わります。今週は、時計が出る異常なくらいの前残り馬場でしたが、来週に関しても馬場と時計はしっかりと見てから考えないといけませんね。

 

3.来週の競馬について

さて、来週は、国内では3日間開催で秋華賞トライアルのローズS菊花賞トライアルのセントライト記念が行われます。ローズSは、前回の紫苑S回顧で述べたので、セントライト記念について。菊花賞の有力馬は、再来週の神戸新聞杯に多く登録していますが、来週は夏の上がり馬オセアグレイトが野中騎手でどこまで重賞で走れるか鞍上込みで非常に楽しみです。他には、青葉賞を勝ったリオンリオン、前走札幌で圧勝しているルヴォルグなどが出走を予定しています。

  海外でもディアドラが出走を予定している愛チャンピオンS、キセキが出走を予定しているフォワ賞がおこなれます。グリーンチャンネルラジオNIKKEI第1でレースは中継されるのでこちらもとても楽しみです。

 

さて、今回はここまでとします。台風🌀関東はピークを過ぎて、電車も動きつつありますが、東北では夕方くらいまでは風と雨に警戒が必要です。私も新幹線🚅の運行情報を逐一チェックしながら仙台に帰ります。

 

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。