kojiswのブログ

私自身の趣味(旅行、スポーツ観戦など)から日々起きたこと、感じたことを綴っていきます。

昨日の競馬🏇回顧

みなさんこんにちは。

 ①海外競馬について

②今週の新馬

③重賞回顧~エプソムカップ

 

 

今日は、ベルモントステークス東京競馬場で行われたエプソムカップを中心に今週の競馬を回顧していきます。

 

海外競馬・勝つためのプレミアム・データ&テクニック (競馬王馬券攻略本シリーズ)

海外競馬・勝つためのプレミアム・データ&テクニック (競馬王馬券攻略本シリーズ)

 
海外競馬に行こう!―新ヨーロッパ競馬場ガイド

海外競馬に行こう!―新ヨーロッパ競馬場ガイド

 

 

①海外競馬について

まずは日本時間の日曜早朝にアメリベルモントパーク競馬場で行われたベルモントステークスから。勝ったのは8番人気のサーウィンストン、2着は1番人気のタシトゥス、3着は10番人気のジョービアが逃げ粘りました。日本から参戦したマスターフェンサーは最後1頭だけ後方からすごい追い上げを見せるも5着でした。

 

このレースで感じたことはやはりアメリカの三冠は日程が過密で過酷だなということです。ケンタッキーダービーが5月の初めで、ブリークネスステークスが5月半ば、そして昨日のベルモントステークスと5週間で3冠すべてのレースが行われるというかなりの過密ローテ。実際、ケンタッキーダービー馬は不在で、ベルモントステークス勝ち馬のウォーオブウィルは、見せ場なく9着に敗れました。去年米クラシック三冠を制したジャスティファイがいかに偉大かわかります。そんななか、日本から参戦したマスターフェンサーは、ケンタッキーダービー以来のレースで5着と健闘したと思います。アメリカ三冠のレースの中では、このレースが一番勝利に近いレースのように感じました。

 

さて海外競馬ですが、次は2週間後6月19日(水)にイギリスアスコット競馬場で行われるプリンスオブウェールズステークス、距離はおよそ2000メートル、日本からはディアドラが参戦予定で馬券発売もあります。このレース過去2年の優勝馬は、2017年ハイランドリール、2018年ポエッツワードととても強い日本でもお馴染みの馬ですね。日本馬では、3年前の2016年にエイシンヒカリが圧倒的1番人気で参戦しましたが6着に敗れました。今年ですが、超豪華メンバーが揃うのでとても楽しみ、久しぶりに海外競馬を買おうと思っています。出走要諦馬の名前だけ上げるとシーオブクラス、ガイヤース、マジカル、オールドペルシアン、ヴァルトガイストなど錚々たるメンバーです。このメンバー相手に日本のディアドラがどこまでやれるか、とても楽しみです。

②今週の新馬

さて、日本でも競馬が行われました。今週デビューした馬の中で注目したいのは、日曜東京5R芝1,800Mを勝利したワーケア(父ハーツクライ、母チェリーコレクト、姉ダノングレース福島牝馬ステークス3着)です。直線外に出すと1頭だけ3F33.2と次元の違う末脚で後続を3馬身突き放し圧勝しました。姉にも活躍馬が出ているので、今後の成長に期待したい馬です。

③重賞回顧~エプソムカップ

そして、今週のメインレースエプソムカップでしたが、展開スロー前残りまではよかったんですが個人的な馬券としては、残念な結果となってしまいました。三浦皇成騎手、果敢にハナ主張すれば結果も変わっていたかもしれないですね。

 

さて、レースですがハナを主張したのはサラキア、2番手にレイエンダ、3番手にダノンキングダムと進み最初の5Fが1.03.9と超スローペースで進み、上り3F32.9の直線の瞬発力勝負となりました。そして、結果として前に行った2頭がそのまま残る展開となりました。

 

勝ったレイエンダは、近走全く振るいませんでしたが、ここで見事な重賞勝利となりました。今日のレースは展開が向いた面もあるので、秋のGⅠに向けてとなるとさらなる成長が求められますが、見事な復活劇でした。

 

2着のサラキア。この馬も丸山騎手が果敢にハナをたたいた積極的な好騎乗が2着と好結果となりました。もともとローズステークス2着、秋華賞4着と力のある馬なので逃げて新しいこの馬の魅力を引き出しましたね。

 

3着はソーグリッタリング。道中は4,5番手の好位につけ直線スローペースで逃げる前2頭を猛追しましたが、3着まででした。しかし、展開を加味すると前2頭と能力の差はなく、1戦1戦着実に力をつけています。今後の重賞戦線でも好走を続けることのできる馬だと思います。

 

人気を集めていたプロディガルサン、ミッキースワローはスローペースの中で中断の位置取りが非常に苦しかったですね。ミッキースワローは前走好走して復調気配だっただけに今回は残念でした。巻き返しを期待したいです。

 

今回はここまでです。

最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。